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ノーベル化学賞に旭化成名誉フェロー・吉野彰氏 京大工学部出身(京都新聞) - goo ニュース https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/world/ky …

という喜ばしいニュースで、リチウムイオン電池の話が話題になっていますが、
ドローンのバッテリーには、リチウムポリマー電池(リポバッテリー)という名前が似ている電池が使われています。電池としてどのように違うのでしょうか?

A 回答 (3件)

リチウムイオン電池とリチウムポリマー電池には様々な違いがありますが、最大の違いは安全性であり、リチウムポリマー電池はリチウムイオン電池と比べて発火や爆発事故が起こりにくくなっています。

 その理由は、リチウムポリマー電池は電解質がゲル状なので、電解質が液体のリチウムイオン電池より安定性が高いためです。 ただし、リチウムポリマー電池は外皮がラミレートフィルムのため、手で触れただけで特性が変化するので、外装ケースがないと外部からの衝撃に弱く高温・高湿環境での使用に向いていませんが、リチウムイオン電池の外装は金属のケースを使用しており、外部からの衝撃に強く高温・高湿環境でも使用できます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ドローンの電池(リチウムポリマー電池)が、墜落の衝撃などで発火する映像などがありますが、比較としては安全性が高いんですね。

「リチウムポリマー電池は外皮がラミレートフィルムのため、」ですが、リチウムイオン電池の外装のように金属のケースを使わない理由はあったりするのでしょうか?知っていたら教えてください。

お礼日時:2019/10/10 10:58

No.2です。

 リチウムポリマー電池にラミレートフィルムを使う主な理由は以下の通りです。 

1. 金属缶に比べ、大幅に軽量化が可能です。
2. シールが簡単で、高速密封も可能です。
3. 金型費が安く、成形方法も極めて容易です。
4. 廃棄が容易で、焼却することも可能です。
5. 技術的に難しい深絞りの金属缶に比べて、大幅なコストダウンが可能です。
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この回答へのお礼

付け加えた質問にも、お答えいただきありがとうございます。

お礼日時:2019/10/15 09:12
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この回答へのお礼

構造は同じで、電解質の材料が違うんですね。ありがとうございます。

お礼日時:2019/10/10 10:59

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