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京セラのCDプレーヤーの音質を改善しようと、電源を切った状態で内部コネクタの接点に
金属のピンセットを使って接点復活剤を塗布したのですが、
改めて電源を入れると動作不良になってしまいました。
触れて不良になったと思われるコネクタ部は9本のジャックがある部分で、
トレー開閉モーター制御(2本)、トレー位置認識スイッチ(3本)、ピックアップスライドモーター制御(2本)、ディスク回転モーター制御(2本)をしていると思われる箇所で、
トレー開閉動作は正常、ピックアップのスライドも正常ですが
CDを吸い込むとディスクが   最初右方向に普通位のスピードで回転した後、
数秒後から逆方向に高速で回転します。
ピックアップ(KSS-123A)から繋がっている2本のコネクタ部は正常なのか不明ですが
レーザーダイオードは光っています。
モーター制御のコネクタ部のすぐ横に2SA934と2SC2060のトランジスタが
あり少し離れた所にオペアンプやコンデンサもあるのですが
トランジスタを交換してしてみようかと考えています。
トランジスタやオペアンプなどの故障だといいのですが、制御用ICの故障だと治せません。
この症状でどこが不良となっているのか判別できるでしょうか?
詳しい方ご教授ください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

DP1100のディスクドライブユニットと京セラ製CDPのディスクドライブユニットは同じなのでしょうか?


同年代の機種で「似ている」では話になりません。
型番末尾番号が一つ違うだけで制御回路が別物になっていることもあります。
また制御回路を内製しているメーカー、ブランドも当時はありましたので独自回路の可能性もあります。
ですので他社のサービスマニュアルは参考になりません。

あの回路図からわかるのはQ4、Q5は並列動作の受動素子としてしか機能してないことです。
制御ICからの指示信号はOPアンプに入ります。
微弱な支持信号を増幅してTr Q4、Q5へ入力、モーター駆動に十分な増幅量を与えているようです。
回転制御時に逆進サーボを掛ける場合も制御ICからの指示信号に依存しています。
OPアンプはM5218Pですが使っているのは1チャンネルだけで特段の付随機能は与えていないようです。
つまりOPアンプとQ4、Q5には「モーターに逆回転を与える権限はない」のです。
このTrの片側が故障しても回転数は維持するようになっていますし
二個同時故障ならばモーターは全く動きません。
従って正回転したのちに逆回転するからには制御ICが壊れたと判断できます。

とにかく やってはいけないこと をやってしまい壊した。
勉強になったよね、と諦めるしかないですね。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
ディスクドライブユニットが同じものでDBX DX-5がありましたが
https://www.hifiengine.com/manual_library/dbx/dx …
ただ京セラのプレーヤーのロットによって制御ICもDX-5と同じCX23035搭載のものと
独自回路のものがあり、会員登録も必要なので自愛しておりました。
ICの故障というのはよく理解できました。ありがとうございます。

お礼日時:2019/10/22 15:25

制御用ICの故障です。



前回の接点復活材を噴霧の際に導通があってはならない隣合うコネクタピンに導通が生まれてしまい
ノイズが発生して制御ICに流入、制御プログラムを破壊しました。

一定方向へ回転していながらいきなり逆回転するのはその典型例です。

モーター隣接のTrが何に使われているのか解析できたのでしょうか?
回転方向の制御と回転数の制御のためのTrなのでしょうか?そんな簡単な回路?
確証がない限り手を出さないほうが良いです。
もっとも
時間を持て余している、金もある、このCDプレーヤーを壊しても困らない
のであればご随意に。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
京セラのCDデッキのサービスマニュアルがないので同年代で回路構成が
似ていると思われるDP-1100DのサービスマニュアルのURLを載せます。
https://www.vintageshifi.com/repertoire-pdf/pdf/ …
22ページの左の真ん中あたりに"DISC MOTOR DRIVER"部があり
Q4、Q5のトランジスタがありIC2のオペアンプがあるといった感じなんですが。

お礼日時:2019/10/22 11:02

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