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日本人がいくつもノーベル賞を受賞しているなかで、

生粋の江戸っ子である、

東京生まれ東京育ちの日本人がノーベル賞を受賞した試しがほとんどないのはどうしてなのですか?

思い出す限り、東京生まれ東京育ちの日本人がノーベル賞を受賞したことって、1人いたかどうかでしたっけ?

A 回答 (4件)

東京生まれの東京育ち、しかも江戸っ子となると絶対数が少ないからでしょうね。


三代前からずっと隅田川と皇居の間で暮らしてた人なんて1千万都民のうち何人いるやら。
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ノーベル賞受賞者の出身地というのはなぜか西日本の、特に東海北陸から関西あたりに集中していて、東日本で育った人は非常に少ない。

大学以降に上京してきた人はたくさんいるにもかかわらずです。これはちょっと偶然では説明しにくい何らかの精神的風土が関係しているように思います。

ただ、その中で「東京生まれ東京育ちが獲ってない」のは、母集団(東日本出身の受賞者数)があまりに少ないので単なる偶然だろうと思います。より正確な言い方すれば、偶然と区別がつかない。
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文学賞・平和賞といった文科系の受賞で無く、自然科学系受賞の話ですね。



ノーベル賞は人のやらないことを何十年もやっていく必要があります。
人のやらないことをやるには、人の眼を無視できる感性が必要です。
そのためには、KYである必要があります。
人口密度が高く同調圧力の高い東京は、KYの方にとって決して暮らしやすい街ではありません。
幼少時から東京にいるとKY特性が矯正されてしまいそうです。

その点、関西や田舎はKYの許容度が高いようです。
田舎もんや関西人が東京に行ってKYと言って馬鹿にされるのはよく聞く話です。

利根川進氏、山中伸弥氏、本庶佑氏、中村修二氏、下村脩氏を代表として、KYエピソードが多数あります。

また、中央との距離も関係があるかもしれません。
10年程一つのことを一生懸命やっていたら、日本で第一人者になってしまいます。
そうなると本を書きませんかとか講義をやってくださいとかいろんな話がやってきます。
ところがそんなものに手を出すと仕事をやる時間がとられノーベル賞まで届かなくなります。
ノーベル賞まで届くためには、そういう雑務の全てを断る必要がありますが、東京に暮らしていると結構難しいようです。

東京生まれ東京育ちの方は、地方暮らしを嫌い、東京から離れることに抵抗がある人が多いようで、結果的にノーベル賞からは縁遠くなってしまいそうです。
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それより東京生まれの東京育ちが三代続いて江戸っ子でしょ、東京大空襲でかなり減ったもんね。


三代続けて住んでいる人は商店街とかそこに根付いた人たちですからノーベル賞なんて環境にないんでしょうね、会社関係であれば転勤もあるしその家族も一緒に引っ越しますから。
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