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昔は多くの国が相手の領土や財産などを奪おうと必死でくだらない戦争を繰り返していました
当時の彼らには自分たちが得をすればそれでよく、相手のことは考えなかったんですか?
今の国際法は戦争は禁止で、その理由は簡単に言えば人にされて嫌なことは他人にもするな、ですが、昔の人は今では子供でもわかる平和すら考えなかったんですか?

日本は敵味方関係なく大勢の人が死ぬ戦争を忌み嫌い戦争をしなくなった国ですが、アメリカに負けたのがトラウマになった可能性も否定できません
ありえないことですが、もし日本がアメリカに勝っていたら今でも戦争を繰り返す国になっていたでしょう

こんなことを書きましたが、今もいろいろな紛争があり、昔よりはマシだが平和とはとても言えません
アメリカも経済大国なのをいいことに我が物顔で経済制裁で中国やイランなどを困らせていますよね(経済制裁やサイバーテロは現在の戦争)
やはり、国際法により戦争を違法化しなければ人々は闘いを繰り返す野蛮で愚かな生き物なんですか?

A 回答 (12件中11~12件)

現在の国際法は、一応「戦争」を禁止することになっていますが、一言で言えば現在の国際法は単なるザル法で、現実に起きる戦争や紛争を食い止める役割は、ほとんど果たしていません。


戦争を禁止する国際法が無かった時代には、敵の財産を奪うことによって生計を立てていた遊牧騎馬民族などもおり、少なくとも戦争を仕掛ける側には、相手のことを考えるなどという発想は微塵もなかったでしょう。戦争をしないでも生きていける現代日本人の発想では理解できないかも知れませんが、昔の人は現在よりずっと貧しくて、戦争で他の人が持っている食料や財産を奪わないと自分たちが生きていけないという人も、少なからずいたのです。
また、現代でも野生の動物たちは、自力で生き残れる力がない者は、当然のように食われて殺されます。人間も日々動物を殺して、その肉を食べています。武力による戦争が起きていない日本でも、多くの企業が生き残りを掛けて競争しており、競争に敗れた企業は倒産し、その企業に属していた人々やその家族は路頭に迷います。これも一種の戦争です。むしろ、弱肉強食こそが世界の真理であり、多くの人間が生き残りをかけて必死に戦っている状態の中で、平和を説いても何の意味も無いのです。
それに、日本もイギリスもフランスも、昔行われた多くの戦争によって沢山の小さな国を滅ぼした結果、1つの国としてまとまっているという現実を忘れてはいけません。つい100年ほど前には、戦争は運動と同じで国民にとって必要な存在である、戦争を厭う民族はダメになると本気で考えられていました。平和こそが絶対善であり、戦争はくだらないことだと決めつけるのは、良くないと思いますよ。
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国際法により戦争を違法化しても、人々は闘いを繰り返す野蛮で愚かな生き物なんです。



「人にされて嫌なことは他人にもするな、ですが、昔の人は今では子供でもわかる平和すら考えなかったんですか?」

考えは、古からありますし、現代もありますが、今も昔も大抵、自分は良くて、他人はダメでしょ?

浮気する人も、自分は浮気しても、相手にはさせないみたいな。

だから、争いが絶えない。

イジメも、言い争いも、大体これが原因。

平等・平和、無差別、無区別、理想は、あるし、同意だけど、実現はどう逆立ちしても無理。
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