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アメリカの禁酒法によってギャングの台頭や治安が悪化した時、禁酒運動の人達はどう思ったんでしょうか?

A 回答 (3件)

米国は多くのピューリタンたちが建国に貢献した国で、今でも政治的影響力が強い。

米国は母国で理想を実現できなかった人々が、理想社会を求めて移住していった国でもある。現大統領であるトランプ氏も、ピューリタンの代表的宗派のひとつである長老派信徒のひとりだ。

彼らにとっては、タバコや麻薬を悪と決めつける前からアルコールは悪の象徴だった。禁酒法が大幅に緩和された現在でも、米国では過度な飲酒は罪とみなされている。米国は建国前から禁酒を叫ぶ一団が強い政治勢力として活動している国だったのだ。

禁酒運動家にとって、禁酒法の実現は理想社会に近づく大きな武器になるはずだったが、却って密造酒などで莫大な資金を得たマフィアの台頭を招いて警察と互角に渡り合えるような大犯罪国家になってしまうとは、禁酒運動家は想像もしていなかっただろう。
禁酒法は米国の「良心?」だが、多くの禁酒運動家は社会に大きな傷跡を残したことに恐怖するとともに、深く懺悔せざるを得ず、禁酒法緩和を掲げる政治家に投票せざるを得なくなった。
※ただし、強硬な禁酒原理主義者も多く残っており、禁酒法時代と同じような厳しい制限を課している地域が今でも残っている。
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やっぱり、酒が諸悪の根源だな

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この国は自由な国だと思った。

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