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デジタル一眼カメラで撮影する際、大きく2種類あると思うのですが、
・シーン
・P、S、A、Mモード


< Q1.風景シーンの説明に「コントラスト、彩度も高め」と書いてあったのですが、これはどういう意味ですか? >
・「コントラスト、彩度も高め」で撮影する? それとも撮影後に(カメラ内部で)「コントラスト、彩度も高め」へ加工する?
・例えばRAWデータとして保存する場合、RAW自体の「コントラスト、彩度も高め」となる? それともRAW自体の「コントラスト、彩度も高め」とはならない?


< Q2.「コントラスト や 彩度」はシーンでしか変更できない? >
・F値とかシャッタースピードではなく、「コントラスト や 彩度」をカメラで変更できる理由が良く分からないのですが、「コントラスト や 彩度」は撮影そのものと関係がありますか?
・「コントラスト や 彩度」はシーンでしか変更できないのですか?


< Q3.「P、S、A、Mモード」は、「シャッタースピード」と「絞り値」に関する設定だけですか? >
・「焦点距離」や「ISO」は無関係ですか?


< Q4.画像の本質的な部分に関係するのは >
・F値、シャッタースピード、焦点距離、ISOですか?
※「コントラスト、彩度」は後から幾らでも加工可能ですか?

A 回答 (6件)

1.


そこに書いてあるとおりです。コントラストや彩度の高い写真が得られます。

撮影時に、コントラストや彩度が高い状態で撮られますので、撮った写真はコントラストや彩度が高い状態で記録されます。
後で、パソコンで処理する必要がありません

一部の機種では、撮影したデータをカメラで画像処理してコントラストや彩度を高くして再保存ができます。

RAWで撮った場合も、コントラストや彩度が高い状態で記録されます。
「デジタル一眼カメラに搭載されているシーン」の回答画像1
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

>RAWで撮った場合も、コントラストや彩度が高い状態で記録されます
・コントラストや彩度が高い状態でどこに記録されるのでしょうか? RAWですか?

お礼日時:2019/12/09 23:48

2.各種設定で変更ができる機種がほとんどです



コントラストや彩度が高めにならないモードでも、コントラストや彩度が高めで撮影ができます。

>「コントラスト や 彩度」は撮影そのものと関係がありますか?

出来上がりの写真の見栄え、あなたの撮影意図、表現意図によって変わります

先の添付画像、どちらが好きですか?
パッと見て忠実に再現してるのは上の画像です、でもなんかボケてるでしょ?
空はより青く、緑の機器が鮮やかで、そこに真っ赤なボートがって、キレイって思ったから撮った
というのが、より強調されて表現できるでしょ

3.色々です
設定できる機種もあれば出来ない機種もあります。

4.あなたの撮影意図です
その表現方法を手助けするために、色々な設定をして撮影をします。

>※「コントラスト、彩度」は後から幾らでも加工可能ですか?

限度はありますが、可能です。
「デジタル一眼カメラに搭載されているシーン」の回答画像2
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この回答へのお礼

回答&画像アップロードありがとうございました。

お礼日時:2019/12/09 23:49

Q1.


センサーで捉えたアナログ信号をデジタルに変換(生データ)、カメラの画像処理プロセッサー(エンジン)で、画像に生成します。
この時、ユーザーまたはシーンモードの設定パラメータ条件に沿って画像に生成します。
RAWは、画像生成前の生データ。この生データをRAW現像ソフトを使い画像に生成します。
最初に開いた時、撮影時のパラメータが適用され表示されますが、生データには味付けされていないので、変更しても画像の劣化は生じません。
ちなみに、シーンモードは、JPEGのみ。RAWは記録できません。

Q2.
全ての露出モードで、パラメータの変更ができます。
出来ないのは、シーンモードです。
また、シーンモードでは、シャッタースピード、絞り値、ISO感度も変更できません。

Q3.
基本、焦点距離とISOは無関係です。
ただし、全ての露出モードにおいて、露出過不足に陥る時は、ISOが連動します。(ISOオートONの場合)

Q4.
基本、F値、シャッタースピード、焦点距離です。
コントラスト、彩度は、後から加工可能ですが、JPEG画像は弄るほどに劣化します。
ですから、基本、RAW現像で仕上げます。

要するに、生データ、料理の素材。
これを、料理に仕上げるのが、画像処理プロセッサーであり、RAW現像ソフトと云う訳。
この時、味付けとなるのが、コントラスト、彩度等のパラメータです。

不明点、追加質問お受けします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
内容難しかったです…

・下記認識で合っていますか?
・パラメータは、RAWに記録できるものと、JPEGのみに記録できるものがある
・F値、シャッタースピード、焦点距離は、RAWに記録できる
・コントラスト、彩度は、JPEGのみに記録できる

>シーンモードは、JPEGのみ。RAWは記録できません
・実際にシーンモードで撮影するとRAWでも出力されるのですが、
・「シーンモード」×「RAW+JPEG」の組み合わせの場合、「コントラスト、彩度」は、JPEGのみに適用される?
・「シーンモード」×「RAW」の組み合わせの場合、「コントラスト、彩度」は、どこにも適用されない?

>最初に開いた時、撮影時のパラメータが適用され表示されますが、生データには味付けされていないので、変更しても画像の劣化は生じません
・上記の意味は、最初に「JPEG」を開いた時ですか?
・撮影時のパラメータはどこに保存されるのですか? 「RAW」?「JPEG」?

お礼日時:2019/12/10 00:09

>・コントラストや彩度が高い状態でどこに記録されるのでしょうか? RAWですか?



RAWデータに記録されます
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました

お礼日時:2019/12/11 22:04

< Q1.風景シーンの説明に「コントラスト、彩度も高め」と書いてあったのですが、これはどういう意味ですか? >


・「コントラスト、彩度も高め」で撮影する? それとも撮影後に(カメラ内部で)「コントラスト、彩度も高め」へ加工する?
・例えばRAWデータとして保存する場合、RAW自体の「コントラスト、彩度も高め」となる? それともRAW自体の「コントラスト、彩度も高め」とはならない?

<A1>
RAWはセンサーでとらえた電気信号強度を、そのまま記録します。その信号データを基に、画像処理エンジンで画像化してJPEGファイルとして記録する際に、コントラストとか彩度を、撮影時の設定に従って調整します。RAWはあくまでも生データで、撮影時のコントラストや彩度の指定値も一緒にパラメーターとして記録されており、現像ソフト(RAWを編集できるソフト)で画像表示する時には、これらの値がデフォルト値として使われます。

< Q2.「コントラスト や 彩度」はシーンでしか変更できない? >
・F値とかシャッタースピードではなく、「コントラスト や 彩度」をカメラで変更できる理由が良く分からないのですが、「コントラスト や 彩度」は撮影そのものと関係がありますか?
・「コントラスト や 彩度」はシーンでしか変更できないのですか?

<A2>
F値とかシャッタースピード、ISO値は、露出パラメーターです。明るさだけに関係する。コントラストとか彩度は、昔ならフィルムを変えたりすることで、好みの発色に近づけるとか、現像時の指定で調整したりしたのです。デジタルではいわゆる「仕上がり」まで、撮影者の好みでカメラ上で設定できるようになりました。彩度をゼロににしてモノクロ(フィルムではモノクロフィルムを選択しなければならなかった)や、色調調整用フィルター(太陽光用のフィルムを白熱球や蛍光灯の光源下で使う時に、色温度調整するためのカラーフィルター。今ならホワイトバランス変更で一発OK)などが、該当するパラメーターを弄るだけで簡単に設定完了するのです。便利になりました。
コントラストや彩度は、独立して設定できます。ピクチャーモードとかピクチャースタイル、ピクチャーコントロールなど、メーカーにより呼び名は様々ですが、コントラスト、彩度、色合い、シャープネスなど、色々設定できるようになっています。シーンはメーカーが考える最適なピクチャーモードをプリセットしているだけです。撮影者が好みに合わせて変更できるようになっているので、色々遊んでみてください。

< Q3.「P、S、A、Mモード」は、「シャッタースピード」と「絞り値」に関する設定だけですか? >
・「焦点距離」や「ISO」は無関係ですか?

<A3>
A1で描きましたが、基本的に露出をコントロールするだけです(AE=Auto Exposure; 自動露出)。ISOオートと言う設定もできるので、これをONにしておけば、絞り、シャッター速度、ISOの露出三要素すべてをカメラがコントロールしてくれます。
上記のようにISOは露出要素の一つなので、AEでコントロールされます。焦点距離はレンズを交換する、ズームレンズのズーム位置を変えることで変化します。これまで自動化されているカメラを、私は知りません。撮影者がファインダーを覗いて、あるいは背面液晶を見て、適切な大きさに被写体が写るように、焦点距離の選択をします。

< Q4.画像の本質的な部分に関係するのは >
・F値、シャッタースピード、焦点距離、ISOですか?
※「コントラスト、彩度」は後から幾らでも加工可能ですか?

<A4>
F値は、被写界深度と言ってピントが合ったように写る範囲を、広くしたり狭くしたりする効果があります。背景がボケた写真や、全体にピントが合った写真など、どの様な絵にするかをコントロールするパラメーターになります。焦点距離は画角を決めます。広く写したり、部分的に拡大したり、被写体を限られた画面の中にどのように収めるのかに関係します(トリミングで一部を切り出しても良いですが、粗い画像になるから画質は下がるでしょう。狭く撮ったものを広くすることは不可能です。だから、撮影時に決めます)。シャッター速度は動きに関係します。被写体ブレっていう、シャッターが開いているときに被写体が動いてブレてしまうことがあるので、動きの速いものをブレずに撮りたいときは、速いシャッター速度で撮ります。逆に流し撮りのように背景をブレさせて動きを表現する時には、遅いシャッター速度を使います。これも撮影時に意図的にコントロールしないと、後からの変更はできません。ISOも撮影時に決まってしまいます。露出三要素は、露出時に決まるものと考えてください。だから、良く考えて設定するんです。仕組みが分からないならオートを使って、仕組みが分かってきたらMやP,A,Sなどで露出補正と組み合わせてとかやってください。コントラストや彩度は、露出三要素で決定された露光条件で記録されたRAWデータに、カメラの設定値で加工をするものです。これはRAWで撮っておけば、現像ソフトでいくらでも(少なくとも、カメラで設定できる範囲と同等までは)変更可能です。
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この回答へのお礼

詳細解説ありがとうございました。

>露出三要素は、露出時に決まるものと考えてください。だから、良く考えて設定するんです
・なるほど、良く分かりました
・画像を決定するパラメーターは色々あると思うのですが、露出時に決定するもの(「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」)と、後から加工できるもの(コントラストや彩度)とがあるわけですね
・大変参考になりました

お礼日時:2019/12/11 22:14

先ず、基本から。


イメージセンサーで捉えたRGB各輝度信号は、16bitまたは14bitのデジタルデータに変換されます。
このまま、記録されるのが、RAWデータ。
パラメータ設定条件に沿って、画像に生成されたものがJPEG画像。
何れも、データファイルには、パラメータを含む撮影情報(Exif情報)のタグは添付されます。


>・パラメータは、RAWに記録できるものと、JPEGのみに記録できるものがある
 ・F値、シャッタースピード、焦点距離は、RAWに記録できる
・コントラスト、彩度は、JPEGのみに記録できる

撮影日時、F値、シャッタースピード、焦点距離と云った撮影基本情報はもとより、コントラスト、彩度と云ったパラメータは、RAW・JPEGともに添付されます。

>>シーンモードは、JPEGのみ。RAWは記録できません
・実際にシーンモードで撮影するとRAWでも出力されるのですが、
・「シーンモード」×「RAW+JPEG」の組み合わせの場合、「コントラスト、彩度」は、JPEGのみに適用される?
・「シーンモード」×「RAW」の組み合わせの場合、「コントラスト、彩度」は、どこにも適用されない?

シーンモードは、初心者向けにプログラム露出やパラメータ、ストロボ設定等、シーンに適した設定の殆どをセットメニューにしたもの。
ある程度の上級者になると、任意の設定が利かないので使いません。

>最初に開いた時、撮影時のパラメータが適用され表示されますが、生データには味付けされていないので、変更しても画像の劣化は生じません
・上記の意味は、最初に「JPEG」を開いた時ですか?
・撮影時のパラメータはどこに保存されるのですか? 「RAW」?「JPEG」?

RAWデータの時です。
RAWデータは、画像に生成される前の生のデータ。調理前の食材ですから調理人で味の違う料理になります。
JPEGは、既に調理済の惣菜。だからJPEGで味付けを変えると返って不味くなります。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました

>撮影日時、F値、シャッタースピード、焦点距離と云った撮影基本情報はもとより、コントラスト、彩度と云ったパラメータは、RAW・JPEGともに添付されます
・参考になりました

お礼日時:2019/12/11 22:23

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