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ネットで見ていて気になる事があります。
文化は変化するものだから変化した結果は正しいというような事を言う人です。新たな文化を良いとか悪いとかそのような基準で評価してはいけないものなのでしょうか。
二つのモデルが想定されます。
一つは、良い独自文化に対して容易に触れられる社会を目的(目標)とし、手段として変化や保護を使用するものです。
もう一つは、上記と逆に変化こそが目的(目標)であり、文化自体はただの手段となるものです。
このような分類で合っているでしょうか?

A 回答 (2件)

文化を、「進化論」的な考え方をした場合の論調ですよ。



環境変化に適合対応した種は生き残りますが、それが出来なかった種は、逆に絶滅しますよね?
従い、こと現存と言う観点では、「適合対応した種が正しい」とは言えます。

ただ、あくまで文化を進化論的に捉えただけであって、文化論的な考え方とは全く違いますね。
文化に関して、分析や考察するのが文化論ですから、「文化を評価してはいけない」なんてのは、文化論の否定に等しいと思います。

一方、「文化は手段 or 目的」と言う分類は、ちょっと違う様な気がします。
無論、文化は目的にもなり得ますし、既存文化をある目的達成の手段として利用することも可能ではありますが、それが文化の本質か?となると、違うかと。

文化には、各種の定義がありますが、総じては、人間の活動において、総体的かつ結果的に生成されるものと言うところでしょう。
ミクロ的に言えば、たとえば「人格」みたいなものではないですかね?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
進化論と文化論ですね。

お礼日時:2019/12/23 22:53

既存の価値観で新しい文化を評価するのはナンセンスです


ただし新しい文化が常に正しいということはありません。
正しいか正しくないかはさらに未来の人たちが判断することです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
未来の日本人はなんていうのか気になりますね。

お礼日時:2019/12/11 19:44

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