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海岸に打ち上がった発泡スチロールをボランティアごみとして出して自治体に回収してもらっています。しかし、発泡スチロールはその98%は空気で、もし食べたとしても無害で環境にも優しいとネットで見ました。環境ホルモンも関係ないし燃やしてもダイオキシン出ないし安全だと。確かに自治体では発泡スチロールは燃えるゴミとして燃やしています。もし発泡スチロールが環境に悪影響なく、景観だけの問題なら、海岸の発泡スチロールをゴミとして集めるのは意味ないかなあと思ってしまいます。景観を言うのなら流木の方が問題なのですが流木は自然に帰るので基本放置しています。発泡スチロールはマイクロプラスチックになるのかなあと思っていましたが、違っていたのでしょうか。無害なのに何か問題がおきる事があるのでしょうか?

A 回答 (4件)

海岸に打ち上がった発泡スチロールの角をよく見て下さいね。

角が何らかの衝撃で削れているとおもいます。
その削れた部分が、マイクロプラスチックになっています。
マイクロプラスチック自体に毒性はありません。
焼却場は燃焼温度を1200℃以上にしないとダイオキシンが周辺に巻き散らかされます。
焼却場はこの温度を常に守っているか分かりません。
また、亡くなった人を燃やしてもダイオキシンが発生します。人の焼却温度は不明です。インドでは今も、ガンジス川の川岸で人を
焼いているそうです。
PCBも焼却処分されたそうですが、日本の話です。外国は分かりません。
船底塗料のTBTOの製造と使用禁止は日本だけです。外国は使っています。
このような歴史上稀に見る毒物はどれも親油性です。マイクロプラスチックも親油性です。
親油性同士は相性が良くてくっつきます。その結果マイクロプラスチックに毒物がくっつく訳です。
それを、プランクトンが食べて、さらに小魚がプランクトンを食べて、さらに大型の魚のエサになります。
やがて、漁師が捕獲して人間が食べるという訳です。
因果応報とはこのことになります。
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この回答へのお礼

ありがとう

元旦からお答え頂きありがとうございました。お礼が遅くなってすみません。
マイクロプラスチック自体に毒性は無くても回り回ってやがて人間に毒が届くと言うことがわかりました。よくわかりました。ありがとうございました。
海岸に打ち上がる発泡スチロールは形があればまだ良いですが、粉々になっているものもあって、気分は絶望とか無力感とかでいっぱいになる時もあります。そんな時に発泡スチロールは無害と聞いて、なら何故発泡スチロール拾ってるんだっけ??と分からなくなっていました。これからも海岸の発泡スチロール拾っていきます。ありがとうございました。

お礼日時:2020/01/07 12:53

現在どの自治体の焼却炉でも1200℃以上の高温で償却しますので、ダイオキシンは出ないと言われています。


ただし、石油資源を海外に依存する日本では、リサイクルに力を入れており、回収によるリサイクルでの再利用を推進しています。
海洋汚染はポイ捨てが悪いので、主に中国や韓国をはじめとする他のアジア地域で、とくに新興国のポイ捨て率は非常に高く、日本人は比較的マナーがいいので問題ないです。
ただ、今後は生産を少なくしてストローやトレイなんかも紙に変えるとか、ポリ袋も有料化で減らすとか言っていますが、ポリ袋屋さんが潰れるでしょうし、店側としてはマイバック導入により万引きが増えるのでセキュリティコストを高め経費の圧迫に繋がります。

ポリ袋や発泡トレイをゴミとして一緒に捨てれば、焼却炉での燃焼率向上にもつながり問題ないのですが、その分石油が必要となるので、節約の観点でもリサイクルに注目しています。
リサイクルよりも生産した方が安上がりなので、一長一短ですね。
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この回答へのお礼

ありがとう

年末のお忙しい時期にお答えくださりありがとうございました。お礼が遅くなってすみません。
資本主義の社会に生きている以上は、お金が世の中を回しているのは仕方ないと思います。が、何だかなあ~と残念な気持ちになりますね。リサイクルより生産した方が安上がり、そうですよね。
リサイクルですが、プラスチック類は鉄やアルミニウムのように何度も何度もリサイクル出来るものなのでしょうか?知らない事分からない事ばかりです~。

お礼日時:2020/01/07 12:39

海や海岸にある発泡スチロールは放置しても自然に帰らず、やがて細かな粒になってマイクロプラスチック化し、魚介類に悪影響を与えます。

「発泡スチロールは…安全だ」とするのは、無責任なデタラメです。無害ということにはなりません。
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この回答へのお礼

ありがとう

お答えいただきありがとうございました。無責任なデタラメですか。他の国、カナダとかだったと思いますが発泡スチロールを使わないようにするとか聞いていたので、無害なら何故使わないようにするのかなあと思っていました。確かに発泡スチロールは安全だと言うのは無責任ではないかと思えてきました。
堂々と発泡スチロールは環境に優しい害のない物だと言うのは少々厚かましいなあと思えてきました。発泡スチロールは安全だと言う人がいて、いやいやマイクロプラスチックになって魚介類に蓄積されて悪影響があると言う人もいる。まあ、どっちにしても、とりあえず私は今まで通り発泡スチロールはボランティアごみとして拾い集めていこうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2019/12/24 21:31

流木はいずれ自然に返りますが、発泡スチロールは自然には返らないので拾って焼却処理する必要があるのではないかな。


無害というのは、燃やしても有毒ガスが出ないという意味では。
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この回答へのお礼

ありがとう

お答えいただき、ありがとうございます。
海岸に埋もれている発泡スチロールもあって何年まえから埋もれているのだろうと思ってしまいます。害がないのだったら、このまま埋もれていてもほっとけば良いのだろうか、と言うか埋めてしまえば良いのだろうか?
発泡スチロール拾ってボランティアごみとして出すのは無駄な事なのだろうかと思い始めていました。埋めてしまえば、それこそ何年でもそこにあるって事ですよね。うーん。とりあえず発泡スチロールのゴミ集めは続ける事にします。ありがとうございました。

お礼日時:2019/12/24 21:12

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