景気が良くなれば犯罪発生率も減少傾向しますか？

アメリカのニューヨークでもクリントン政権の末期（ITバブル？）好景気で犯罪発生率もかなり減少したらしいです。

質問です。
日本も、過去の例から見て、景気が良くなれば犯罪発生率も減少しますか？
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No.1 回答者： 羊の肉 回答日時： 2020/01/02 23:59

そんな単純なものではないと思いますけど、

多少は相関あるかもしれませんね。
教育水準、法整備、警察の配備状況とかの方が犯罪には効果的かもしれないです。

この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました

お礼日時：2020/01/03 17:15

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/01/03 06:13

凶悪犯、粗暴犯、窃盗犯に関しては犯罪率と所得水準との間に

逆Ｕ字の関係があります。

つまり、所得上昇がある値の
水準までは犯罪率の増加を促す恐れがあるものの、
その閾値を超えた所得上昇は犯罪率を減少させます。

凶悪犯は（約240万円）までは増えるが、これを
超えると減少する。
窃盗犯（約270万円）。
粗暴犯（約300万円）。

この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました

お礼日時：2020/01/03 17:15

No.3 回答者： のなつぺ 回答日時： 2020/01/03 10:57

景気が良くなることが雇用を充実させることになるので窃盗などの犯罪が減ることは間違いないでしょう。

犯罪の70%以上がお金に関する問題が派生したことによるものです。
近年では覚せい剤絡みがありますが、富裕層でも覚せい剤に手を染めますが、日本でも急速に覚せい剤犯罪が広がっているので心配ですね。
景気が良くなるという判断が、株価上昇によるものや、大企業の収益拡大であれば、格差が出来るため、景気がよくても犯罪が減らないというメカニズムが生まれます。

この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました

お礼日時：2020/01/03 17:14

No.4 回答者： chida47 回答日時： 2020/01/04 11:14

「衣食足りて礼節を知る」。

「少年法」ができたのもこれが原因です。戦後路頭に迷った少年達が，生きるために犯罪を犯して事件が急増したからなんです。まさに「恒産なくして恒心なし」でした。歴史が語る典型例です。

でもねです。こんな変動要因が多すぎる多くくりの傾向分析結果を何に使おうというのでしょうか。
犯罪白書を概観すると，バルブが弾けて景気が悪くなっているのに，犯罪の認知件数も検挙件数も減少しているんです。ここ２０年以上も。ですから刑務所の収容率も減少し，統廃合が進行しているほどなんです。

こんな大雑把な分析は，大昔に使われた手法です。今はもっと精緻にです。

No.5 回答者： 1paku 回答日時： 2020/01/06 13:20

貧しさからの犯罪は減ると思います。

でも、心の貧しさからの犯罪が増え、トータルではほぼ同じかと。