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私は小学生の時に書道教室に通っていました。

当時の教室のルールをいくつか紹介します。
1、稽古の時間は90分
2、教室では常に正座。足を怪我している場合は先生に言うこと。
3、以下の規則を破ったものは稽古の間は正座すること。
 ・稽古中に正座を崩した者
 ・教室を走り回った者
 ・服装が乱れている者
 ・言葉遣いの悪い者    
 ・理由のない遅刻、無断欠席をした者
                   など




字の綺麗さはもちろん、正座や背筋が伸びていなかったら厳しく注意されます。


ましてや足を崩すなんて絶対許してくれず、昔足を隠れて崩した子は先生にバレて、筆と座布団を没収され、先生の隣でずっと正座させられます。


大抵この罰を受ける子は足の痺れにより涙目になり、姿勢が悪くなると先生の注意が飛び、正座の時間が長くなります。そして稽古が終わった後もお説教があるため、最低でも2時間は座らされます。


服装の乱れは靴下を履いていないなどが対象で特に夏に裸足でサンダルで来た子が正座させられました。あとはスカートが短すぎたり、アクセサリーをつけたりなどですね。


先生曰く、日本人の正座する機会が減ってきたからこういう時にちゃんとしておかないと将来恥ずかしい思いをするという考えがあるので正座に厳しくなったそうです。  

口癖のように「美しい姿勢をしないと美しい字は書けない」
とずっと言っていました。

ちなみに先生は年配の女性で教室ではずっと正座で子どもが正座の時はずっと正座でいます。

みなさんはこのような書道教室をどう思いますか。体罰と思うか愛のあるしつけと考えますか?

A 回答 (2件)

いつの時代の話しかはわかりませんが、厳しい面もありますが筋は通っていると思います。



>正座や背筋が伸びていなかったら厳しく注意されます
これは書道の基本だと思います。背中が丸まっているようでは正しくきれいな文字を書くことは
できないでしょうね。

>先生の隣でずっと正座させられます。
これはちょっとやり過ぎかな~と思います。

>服装の乱れは靴下を履いていないなどが対象で
>あとはスカートが短すぎたり、アクセサリーをつけたりなどですね
これは当然だと思います。服装の乱れは書道にふさわしくないでしょう。
アクセサリーも不要です。

まあ、愛があるとは思えませんが、「道」とつく学業についてはきちんとした礼儀作法を教える、
身に着けさせるという面でいいと思います。
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愛があるかどうかはわかりませんが、何をするにも姿勢は大事です。

基本中の基本ですが一番見落としがちなので徹底的に教えて貰えるいい機会だと思います。
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