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林檎は秋の季語ですが、冬に入ってぼけてくるので、ボケ林檎は冬の季語として扱われるのではないかと思って調べてみましたが、わかりませんでした。
そもそもボケとついた言葉を俳句に使うべきではないのでしょうか?
お教えいただければと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「林檎がぼける」「ぼけ林檎」


林檎の味が大味になってあまり美味しくなくなってくるってことですよね。

これ長野地方の方言みたいですよ。
共通語にはないようですから、季語として俳句歳時記には掲載されていないんじゃないでしょうかね。
でもそれに代わる共通語もないようです。

状況はわかります。冬になって味がそこなってくるんでしょうが、季語の要素はあるものの、やはり季語として成立していない以上独自で季語とするのは無理があるように思いますね。
なにか違う季語を使いながらこのボケ林檎という言葉も入れればいいんじゃないでしょうか、ボケ林檎が季語じゃない限り季重なりにはならないでしょうから。
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この回答へのお礼

丁寧なお答え、ありがとうございます。

ボケ林檎というのはおっしゃる通りの林檎のことですが、方言だったとは驚きました。
てっきり全国共通の言葉だと思っていました。
それなら季語にはないのも納得です。
林檎がボケるというのは、林檎の産地のある地方だからこその言葉かも知れませんね。
そうでない地方は、ボケてもボケてなくても林檎なのでしょう。

句は別に季語を入れて作ってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/02/04 21:06
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