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家制度と今の家族のあり方の違いを教えてください。家制度は先祖代々が一つの集団で今は夫婦と子供だけで一つの集団だという考え方ですか?

A 回答 (3件)

No.1 No.2 さんのご回答通りなのですが さらに補足を


しますと家長のうえに本家があります 家制度における
一族のトップは本家の家長です

わたしが子どものころは毎年正月に一族みんな本家に
あつまったものでした しかしそれも祖母(本家の先代
の いまは先々代の妻)が生きていた間まででした 次
代の家長(わたしの父の長兄)が性格に難ありの人で
したので
当代はわたしと仲がいいのでたまに会いに行きますが
もう正月にあつまることはないですね

> 今は夫婦と子供だけで一つの集団
周りをみても、お子がちいさい間だけですね、それは
子どもが独立すればバラバラになります
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家制度と今の家族のあり方の違いを教えてください


 ↑
家制度というのは、家庭を会社のように
考える、という制度です。

だから家には、社長たる、家長、戸主が
おり、社員たる家族を支配する反面
家族に対する義務を負います。

・戸主の権限
家族の婚姻・養子縁組に対する同意権
家族の入籍又は去家に対する同意権
家族の居所指定権
家籍から排除する権利
家族の私生児・庶子の入籍の拒否
親族入籍の拒否
引取入籍の拒否

2.家族を家から排除する(離籍)権利
居所の指定に従わない家族の離籍
戸主の同意を得ずに婚姻・養子縁組した者の離籍


家制度が存続していれば、老人問題など
発生しなかった、と言われています。

また、家のために結婚し、子をなす、という
意識が強かったので
少子化問題も発生しなかったでしょう。




家制度は先祖代々が一つの集団で今は夫婦と子供だけで
一つの集団だという考え方ですか?
  ↑
まあ、概ねそんな感じです。

夫婦と子だけの家庭を核家族といいます。

現代は核家族を通り越して、単身家族が
増えています。
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家制度というのは明治民法の下では、祭祀財産は家督相続の特権に属するとされ長男が相続してきた様に、累代その家の長男が継承する制度のことです。

現在は、誰が祭祀財産を相続しても構わないようになっています。従いまして累代の家系を継承するという意味合いは無くなっています。
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