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科学技術力の衰退は何が原因なのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

問題意識を持たないこと。


問題の解決に向かって思考できていないこと
そのための試行錯誤しないこと。
それらをする人に適切なインセンティブを提示できていないこと。
その結果を正当に評価できていないこと。
管理職が『管理』が能力で、『管理対象を理解する能力』がないこと。
口先だけの『チャレンジ精神優先』の事業運営。
現場を見ない管理職・経営者。
目先の資金回収しか興味のない金融機関。
  まだまだいっぱいありますが・・・
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日本の科学技術の衰退ということでよいですね。



明らかに、政府の科学技術をふくめた教育研究予算の削減、大学等教育研究機関の統廃合や、大学学費無償化や給付奨学金充実等どころか毎年値上がり続ける国民の教育研究費用など、学術教育振興とは真逆の現在の政権与党自民公明政権の政策。

民間企業に視点を移せば、下請孫請その他や非正規労働者からの事実上人件費中間搾取が収益の中心になってる「技術を売りにしている」有名企業や上場企業だらけになっていること。エンジニアリングではなくて、ただの人身売買。

官民ともに、人間に投資しないから、全労働人口の半数近くが非正規労働者になり、技術の継承や蓄積が全く行われないから発展も無い。たとえば、国産スマートフォンの惨状や撤退等をみれば、ダメダメ経営さ加減は明らか。

既得権益者による、あらゆるレベルでの富の独占と官民における無責任経営の横行。

貧困層が増えて、多くの人びとはぞの日のサバイバルで手一杯だし、そのような家庭では子どもたちは基礎教育だけでもギリギリの状況。学校は、ITゼネコン等につながる与党の政治家の利権の手段となっているので、見てくれだけ派手だが中身が無くコストが掛かるだけの税金の無駄遣い場所として、子どもたちは翻弄されマトモな教育機会を失い続けるだけになってる。
「科学技術への関心」だ? んなものは、どうでもいい! が子どもたちの本音だろう。

ここのところのコロナウイルス対応をみても、日本の自民公明政府の対応は、途上国以下のレベル。マレーシアや中国が、全くの先進国に思えますし、事実もうそうなってます。
10年以上前にアジア某国で勤務し住んでましたが、フクシマ原発事故以前のその時点で、すでに日本はダメ論がふつうでした。日本は過去の歴史の教訓を売るしか残る道はない。
けれども、自民公明政府は、真逆に過去の歴史の教訓さえも葬り去る政策方針ですよね。

原発事故対応も現在に至るまでダメダメでしたが、話題のコロナウイルス対応もダメダメであるにも関わらず、現在の政権与党自民公明のアベ友政権の支持率は未だに45%らしいですが、そういう支持者こそが日本の科学技術衰退の大原因であるとも言っても過言ではない、というのがひとつの結論になるでしょうか。そこには、マスゴミ報道ばかり信じて日本の現実を知らない、情報リテラシが低い人びとも入りますね。

「堕落」だとか、他人事のように勝手なことを言ってるかたがたこそが、日本の科学技術衰退を促進してる輩たち、ということですよ。
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日本の科学技術力は確かに落ちていますね。



日経などの調査分析によると、先端科学技術10分野における世界各国の特許件数は、2010年に日本が10分野のほとんどで世界第1位とか2位を占めていましたが、2017年には完全に落伍し、特許件数第1位はほとんどは中国が占めていてダントツですね。日本は、第3位あたりが多い韓国よりも落ち、多くの分野で第4位をウロウロしています。

若い人が科学技術に興味を持ち、それに打ち込むケースが減っているからだと思えます。人間、楽をする方向に走ると、歯を食いしばっても成果を出そうとしなくなりますし、とりわけ何年、何十年もかけて根気よく研究開発を続けて頑張って行こうとすることがなくなってきます。最近の若い人を見ていると、こらえ性がなく、自分の権利ばかりを主張し、必死で仕事に取り組もうとする姿勢が全然見られません。中国や韓国と比べて大きく見劣りします。

毎年のように世界各国の国際競争力を調査しているIMD(スイス)の最近の発表によると、かつては国際競争力が世界第1位であった日本は1990年代前半頃から落ち始め、2000年に入る前には坂道を転がるように転落し、いまや世界第30位で、あの韓国(世界第28位)にも追い越されています。

日本の落ち目は先端科学技術分野だけの話ではなく、日本(人)の働きそのものが堕落してきている、ってことです。当然の帰結ですね。あと10年もすれば日本からノーベル賞受賞者はなくなり、中国や韓国から出て来ることでしょう。
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どこの、何が衰退していますか?



特定の「科学技術力」以前の、社会全体の「常識」「科学技術リテラシー」の衰退の方がよほど問題ですね。
一般人の「科学音痴」「理科離れ」、そして「社会や物事がどう動いているのか」が見えなくなっている、想像できなくなっている「ブラックボックス化」が最大の要因でしょうね。
電気がどこでどのように作られるかも考えずに「電気自動車はエコだ」という人がほとんどですから。
「地球温暖化」だの「環境保護」だの「廃プラスチック問題」といって騒いでも、「何が問題なの?」「みんながやっているから・・・」「行政が何とかしてくれる」という民意度レベルであれば、社会全体の「科学技術力」は当然衰退するでしょう。

それに加え、現在の最先端の科学技術は「たくさんの専門家を集めたチーム」と「町工場・職人のモノ作り力」と「それを取り仕切る人間力」がないと成り立たなくなってきています。あまりに「専門分化」しすぎて、「その道の専門家」も他の分野が「ブラックボックス化」してしまっています。「ノーベル賞クラスの科学者」個人だけでは何もできない時代なのです。
「想像力、創造力の豊かなリーダ」と「専門的エキスパートの頭数」「豊かな資金」が存在しないと、「科学技術力」も先に進まないのです。それらを発揮し始めているのが「中国」なので、いささか「政治、覇権、世界支配」の色が付いた「科学技術力」が増えつつあるのが懸念材料でもあります。
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需要の衰退だと思います。



産業革命は、インドからの綿輸入を制限したため
需要が喚起され興りました。

日本は軍事産業が制約されているので
そうした面で遅れを取っています。

ネットや宇宙技術はみな軍事産業です。

軍需が無いので衰退するわけです。
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プラス、大学、大学院の教授会システムの弊害もありますね。

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官僚、財界において技術者の評価が低いからです。

官僚=文部科学省<財務省、財界=法学部>理工学部
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某国の陰謀。



かつて技術大国日本の中にあってトップクラスの技術を誇っていたあのメーカーが、
三流サービスメーカーになるところだった。
あれで多くの優秀な技術者が会社を辞めたね。
あの国の人をトップに据えたのが失敗。(あ。よく言われる第三国人じゃないからね)
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理科系学部の学費を人文系学部の1.5倍ぐらいに上げて、裕福でないと理科系に進学できにくくした。

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基礎的な研究に対して予算を出さないからですよ。


いまは大学でも研究所でも目先の成果がでないものには予算がでません。
ですからノーベル賞学者の小柴さんは基礎研究のために自分で財団をつくりましたね。
小柴さんだけではありません、
多くのノーベル賞学者が基礎研究の軽視に警鐘をならしています。
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