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一般的に操作盤・分電盤の負荷側機器の絶縁抵抗を測定
するには絶縁抵抗計のEARTHのリードを盤のアースにLINE
を負荷側の端子等に当てて測定すると思いますが

たまに盤に接地極なく負荷側からもアース線がきてない場合
がありますこのような場合どのように絶縁抵抗を測定したらよい
でしょうか

私の場合は絶縁抵抗ではなくクランプで漏れ電流は測定
しますが絶縁抵抗のばあい

メインブレーカーの一時側の中性線の端子にEARTHを繋いで
負荷の絶縁を測定することでよいのでしょうか?

A 回答 (1件)

>メインブレーカーの一時【次】側の中性線の端子にEARTHを繋いで負荷の絶縁を測定…



中性線というより、「接地側電線」ですね。
単相二線式や単相三線式なら問題ありません。三相回路でも、一線接地の三角結線であれば、やはり問題ありません。これらの場合、原則として、白線が接地側電線になっていますが、まれにはそうでないケースも見られます。検電器でその都度確認することが必要です。

注意を要するのは、商用電源から低圧三相を受電している場合です。多くの場合、異容量 V結線の灯動共用バンクとなっているので、三相三線のいずれも接地側電線ではありません。
高圧受電でも、全体の容量が小さければ、異容量 V結線になっていることもあります。
これらのときは、仮にでも何らかの方法で接地を取らないと、メガ測定はできません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、一度試してみます。

お礼日時:2005/01/02 12:39

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