一般社団法人への出資者のメリット

一般社団法人は株式会社と異なり、利益を出資（拠出）者に配分できないということは理解しているのですが、そうなると出資（拠出）者の経済的なメリットは何もなく、純粋な社会貢献などしかないのでしょうか？企業からの拠出をお願いするときに、経済的なメリットがなしで純粋なCSRなどでは、なかなか拠出してもらえないのではと思うのですが、、、

No.1 回答者： 建前嫌い本音で回答 回答日時： 2020/03/04 11:05

そもそも　社団法人には出資（拠出）という観念はありません。

会員からの会費で運営です。
まあ　よくあるのは業界団体ですが　会員は　その団体の活動により間接的な利益を受けるにとどまります。

この回答へのお礼

ありがとうございます。出資と書いてしまったのが間違いでした。拠出金を出すメリットのことを質問させていただきました。よく大きな会社例えば車メーカーが美術館とかに拠出していますが、それはCSRとしてであり、経済的なメリットはないのかということを質問しました。たぶんないのでしょうね。

お礼日時：2020/03/04 11:18

No.2 ベストアンサー 回答者： Registan 回答日時： 2020/03/04 22:50

曲がりなりにも収入があるのであれば、自社の社員を出向させることで、その分、自社の人件費を浮かせる効果があります。

役員の天下り先に使って、役員への報酬をかさ上げするために使うこともあります。

まあでもそれらは副次効果(どうせ拠出するのなら少しでも回収したい)であって、実際には、いろいろなしがらみがあってやむ無く設立する場合の方が多いような気がしますね。

この回答へのお礼

わかりました　ありがとうございました

お礼日時：2020/03/05 07:57