チョコミントアイス

タイトル通りです。

知人が、「Pentium4の方が、性能が優れている。PentiumMは良く無い」
と、言っていたのですが、実際どうなのでしょうか?

私は、使用用途によって選択が違ってくるだろうし、一概にそうとは決めつけられないのでは、ないだろうかと思っているのですが、イマイチ良く分かりません。

どうか、教えて下さい。
宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

性能というのが、何を言うかによります。



1)リリースされている最高グレードのもので比較した場合。
Pentium 4 が Pentium M より優れている。

2)クロックあたりの性能で比較した場合
Pentium M が Pentium 4 より優れている。

3)消費電力あたりの性能で比較した場合
Pentium M が Pentium 4 より優れている。

4)コストパフォーマンスで比較した場合
Pentium 4 がPentium Mより優れている。

これらを端的な言い方に変えると、

Pentium 4 は、速くする為に高クロックで動作するのを目標に設計され、消費電力は大きく無駄も大きい。

Pentium M は、低消費電力で動かすのを目標に設計され、無駄が少ないが、高クロックではない。

てなわけで、目的が違うので、一列に並べて比較するのはある意味ナンセンス。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>目的が違うので、一列に並べて比較するのはある意味ナンセンス

なるほど、良くわかりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/04 11:19

#1です。



>みなさんが言われる「発熱量がすくなく」と言うのは、そんなにも「メリット」があると考えてもよいのでしょうか?
>
>たかが「省エネ」ぐらいの感覚になってしまうのですが・・・。

たかが、省エネとはいっても、台数ベースでは一番大きいのがインテルCPUですから、これらが全て省エネ対応になると馬鹿にならないくらいの化石燃料を含めた資源の節約になりますから、侮れません。

また、発熱量が少なければ、ファンに使う電力の少なく出来ますし。また、放熱に必要な放熱板も小さく出来ます。
つまり小型化できるのです。
ノートPCもそうですが、サーバなんかの熱対策は非常に大変ですので、発熱量が少ないというだけで、安定動作に必要な要件が減る場合もあるんです。

消費電力が少なければ、電気代も少なくなりますしね。
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この回答へのお礼

再度、回答ありがとうございます。

「発熱量」に関して、大変参考になりました。


最後に、この場をお借りして、回答して下さった皆様、ありがとうございました。
おかげで、疑問が解消されました。

お礼日時:2005/01/04 15:05

>みなさんが言われる「発熱量がすくなく」と言うのは、そんなにも「メリット」があると考えてもよいのでしょうか?



まず発熱が小さければ、冷却装置を強力な物にする必要が無いので、小型のクーラーや、ファンレスにする事が可能になるので静穏化や本体の小型化が行えますし、熱によるC部品の劣化が緩やかになるので、障害に強くなる事が考えられますし、長時間(常時)稼動させる場合も安心感が高いです。

それとPentium4は設計が悪い、ユーザの為の設計ではなくてマーケティングを優先した設計です。
一般ユーザなら「クロック数」=「CPUの性能」と思いますよね?
これを逆手に取ったCPU、1クロックの能力を上げるのではなく、1クロックの性能を落とせばクロック数を上げられるって感じの設計なんです。
クロックが高ければユーザの受けがよい、クロックが高ければ高性能なCPUだと思ってくれる、だからその方が売れる!って感じがしてしまいます。

それとHTも多少難があります、HT用に設計されていないアプリケーションでは、CPUの性能を半分しか利用できませんし擬似マルチプロセッサーとした事で数パーセントの性能劣化があります、複数のアプリケーションを動かすユーザにはメリットがありますが、一つの重いアプリケーションを動かすにはデメリットになってしまいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

どうやら、「発熱量がすくなく」と言う事が想像以上に大切だと言うことが、理解できました。

>Pentium4は設計が悪い

これは、意外でした。知りませんでした。

どうやら、どちらも「一長一短」のようですね。
大変参考になりました。

お礼日時:2005/01/04 14:59

確かにPentium4の方が、性能が優れていますが、。

PentiumMは良く無いというのは、はずれです。
PentiumMは、発熱量がすくなくノートPCのCPUに適しています。
クロック数が少ないですが、実性能は表示クロック数の1.5倍と云われています。
適材適所で使用していけば、良いCPUといえます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

みなさんが言われる「発熱量がすくなく」と言うのは、そんなにも「メリット」があると考えてもよいのでしょうか?

たかが「省エネ」ぐらいの感覚になってしまうのですが・・・。

お礼日時:2005/01/04 11:28

CPUとしての格付けはあくまでもPentium4>PentiumMだと思います。

ただしPentiumMは皆さんがご指摘されているように消費電力が少ないということを最優先に設計されているためにノートパソコンを持ち運ぶユーザーに向いています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>CPUとしての格付けはあくまでもPentium4>PentiumMだと思います。

「格付け」した場合、そうなるのですか。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/04 11:24

資料を提示できないので申し訳ありませんが。



同一クロックの場合にはPentiumMのほうが良いという見方があります。

指摘のように「使用用途によって選択が違ってくるだろうし、一概にそうとは決めつけられないのでは」というのはある意味正しいと思います。

PCに求める内容によってCPUを選択するのは当然と考えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>PCに求める内容によってCPUを選択するのは当然と考えます。

やはりそうですか。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/04 11:21

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