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こんばんは。あけましておめでとうございます!
高2の茶道部所属、一応部長のともしびといいます。

さてさて、ついに新年が明けました。
私たちの部活では、1・2年生あわせて15人程度が、
毎年この季節には欠かせない初釜茶会を行います。
といっても、そんな堅苦しいのではなく、半東がひとり、お手前がひとり、お客さまがずらーっと並んで和やか~に、楽~な全然堅苦しくない初釜茶会なわけですが。

その、半東の言葉を、いま考えているのです。
いつも、こういう部活内の茶会のときには、台本を考えてそれを覚えて道具の説明などをするのですが…。
半東の台詞、なんといってはじめようかなぁと思案しております。たとえば、まずお正客にむかって

「お正客さま、あけましておめでとうございます。不慣れな私たちでございますが、どうぞよろしくご指導くださいませ」

といままでの台本には載ってるんですが、相手は同級生、もしくは後輩なのに、この言い方はあってるのか?とか、

「皆様、あけましておめでとうございます。行き届きませんが、どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ」

と、お正客とは別に、新年のあいさつはもう一度いうべきなんでしょうか?

そして、このあとお道具の説明をする、ていう流れでいいのでしょうか…。

ほんと、こんな初心者な質問ですいません…。いい茶会にしたいと思っていますので、アドバイスなどがあれば是非お願いします。

それでは、よいお年をお過ごし下さい。今年もよろしくお願いします!

A 回答 (3件)

初釜いいですね。


高校生の部活動は初々しくてとても
すてきでしょうね。

大寄せの場合は
亭主が礼をして、それから点前を
始めてから、席主がご挨拶をする場合が
多いのですが、質問者様もこういう形で
されるのでしょうか?

本来の茶席なら
まず、お客様が席入りしたあと、
東(亭主)が正客それから次客以下に
ご挨拶するものです。

先に先に書いたような大寄せの
茶会でのあいさつだけが
正しいわけではないので
後学のためにも、ご紹介しますね。


最初に正客、お客様が多い場合は
次客以下の一同様に
あいさつします。

次に、寄り付きや、露地のことなど
尋ねますが、それがない今回の場合は
本席の掛け物について正客が尋ねます。
そのときに亭主が答えます。

その後、「それでははじめさせて頂きます。」
といってから
初炭、懐石・・・となります。
炭点前や懐石(食事)がないなら、
すぐ濃茶でしょう。

お菓子を出したり、菓子器を下げたり
替茶碗を出したり下げたりするのが
半東の仕事で、本来は目立ってあいさつする役目は
ないですね。

ただ、東が濃茶点前をしたら
半東が薄茶点前をするということは
あります。

最後に総礼をしたあと、
東、半東がそろってもう一度
お礼のご挨拶をするほうが
良いと思います。
(ありがとうございました。とか)

今までの部活動のやり方とか
ご指導していただいている先生との
相談の上、決めていく方がいいかもしれません。

なにしろ茶会は
どんなに小さくても
水屋、主客、そして師弟など
人との関わりから成り立つ部分が多いので。

楽しいお茶会になりますように。
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この回答へのお礼

お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ございません!
わかりやすいご回答ありがとうございました!お陰で無事に初釜茶会を終える事が出来ました。やはり、先生にきくのが一番でした。ありがとうございました!

お礼日時:2005/01/22 22:55

 おはようございます。

お茶を初めて12年になります。
 お流派がわかりませんので、なんともいえませんが、できる限りのアドバイスを。
1 半東について
 1の方もおっしゃっているとおり、東はお亭主のお手伝いをする役です。お菓子をだし、たったお茶(替えの茶碗をかわりにおく)をお客さんのところへ運んだり(古袱紗を忘れないでくださいね)、拝見のお道具を運んだり、空いたお茶碗を片づけたり、あとお亭主がミスした(たとえば柄杓や茶杓が床に落ちちゃった)とき代わりの物をもってくるとか、細やかな気遣いが要求される補佐的な役割です。
 ご挨拶も東がされるのですか?
2 台詞について
 私たちもお稽古の茶会の時でも、お茶仲間を前にちゃんとおきまりの口上を言いますよ!お扇子出して。「本日は私どものお茶会においでくださいまして有り難うございます」とか「ごゆっくりおくつろぎくださいませ」とか。普段使わない言い回しですので、結構大変です。最初のご挨拶の時には、季節の話題が多いです。昨日雨が降っていて心配したとか今日は晴れて暖かくて良かったとか。で、「それでは、さっそくですが、一服差し上げます(だったかな?)」とかなんとかいって、お手前を始めます。
 内輪のお茶会は、本番のお茶会のリハーサルだと思います。言い回しや振る舞いになれていないと本番ではできないと思います。ですから、同級生や後輩というより、来てくださったお客様とお思いになったらいかがでしょう?ちょっと照れくさいのですけれど、本番のつもりで。
3 お正客と次からのお客様について
 まず、お正客に体を向けてお扇子を出してお正客だけにご挨拶です。次に他のお客さんの方に体を向けて「皆様~」とご挨拶。
 大体お正客には大先生や偉い方が座られるので特別扱い(?)します。会話もお正客中心にはずみますし。お茶名やお詰めを聞くのってお正客ですよね。あと、お菓子のお礼やなんかも。
 お客様の人数が少ないとそれぞれに挨拶をしても構わないようなのですが、15人一人一人に挨拶していると時間がかかってしまいます。

 そんなところでしょうか。学校にお茶の先生が来て教えて戴いているのでしたら、先生にどうすればよいのかお尋ねになるのが一番良いと思います。
 初釜が成功することをお祈りしています。 
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この回答へのお礼

お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ございません!
細かなわかりやすいご回答、ありがとうございました!お陰で、無事に初釜茶会を終える事が出来ました。あっちなみに裏です。穏やかに談笑したりして、とても楽しい茶会になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/22 22:39

高校生でお茶!素敵なことですね。


さて、半東ですが、亭主は東ともいいますね?半東は東の半分、つまりサポート役です。お茶をたてている亭主にかわって口上というご挨拶をしたり、亭主のお守りをしたり、お客様にサービスをしたりする役ですね。
初釜とはいえ、皆さんで正客の役や次客の役をやられると思いますので、同級生とか後輩とかは考えなくてもよいかなと思いますよ。
新年の挨拶ですが、正客さんにされてから次客さんたちにもされるのがいいかと思います。
私は子育てでお茶からずっと遠ざかっていますが、初釜のあの雰囲気が好きでした。
お茶会が盛会でありますように。
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この回答へのお礼

お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ございません!
無事に初釜茶会を終えることができました。アドバイスありがとうございます。おかげでお正客からジ客さんへあいさつをして、そのまま雑談して…優しい雰囲気で楽しめました。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/22 22:36

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