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三菱のS-T10について教えてください。シーケンス図があったような気がしますが、配線図の方が具体的な気がしまして・・・幼稚な質問だとはおもいますが・・・

A 回答 (3件)

製品を作るうえで図面は大事です。


製品の何をどう作りたいかを絵(図)や文字であらわしたものが図面です。

中には絵(図)がなく、文字だけと言う場合もあります。
私のところではこれも図面として扱いますが、『字面(じめん)』と呼んでいます。
仕様書やデータシートのようなものです。

さて、ではあなたが何か作られようとしている『シーケンス』を実行するシステムについて考えてみましょう。

一般論ですが、その手のシステムを作ろうとしたら、目的別にたくさんの図面を書かなければなりません。

以下はその一例です。

・要求仕様書
・レイアウト図
・ブロックダイアグラム
・入出力表
・シーケンス図(タイミングチャート)
・回路図
・回路定数計算書
・筐体図 / 各種ブラケット等の加工図
・ハーネス図
・組み立て図

このほか、完成図書、検査・整備の関係のものなどが続きますがそれは割愛しました。

ここに示したものはどれも目的があって作られるものです。
たとえば、回路図にハーネス図の機能は持たせません。
ハーネス図には電線の長さやクリップなどの位置、保護チューブの種類やテーピングの方法などを書きますが、回路図にはそんなものを入れたら回路の動作を理解するうえで邪魔になってしまいます。

あなたがおっしゃるシーケンス図ではリレーや負荷がどうつながるかが書かれているでしょうが、たとえばリレーを取り付けるソケットや配線のコネクタは書かれてますか?
回路図はそういった回路を構成する具体的な要素をはっきりさせます。
それと、たいていの場合、回路の各部の電圧や電流、波形などについての情報も入れます。

これらはそのシステムを開発・製造するうえで必要になる多くの工程それぞれが効率よく仕事できるように考えられたものなのです。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます。シーケンスは監督で配線図は選手でよろしいでしょうか??

お礼日時:2020/03/23 20:10

確認のためには使えるけど、配線図の代わりにはできませんよ。


それぞれ目的があって作られる図面ですので、片方だけで良いなんてものではありません。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます。どっちやねんって感じです

お礼日時:2020/03/23 19:53

シーケンス図は、機能の配線図になります。


逆に言えば、それが設計図で、
それを実現するのが電気配線図です。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます。勉強します

お礼日時:2020/03/23 18:55

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