
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
質問の状態が発生する場合。
ヤジロベー型、両方の力点と、支点が直線上にない時。
傾いた時、支点の位置が移動する場合(その範囲内で)、支点が鋭いエッジでない時。
それ以外、現実の天秤図りではNO1さんの回答の通りの作りになっています。
天秤図りで正確に計測可能なのは、水平で釣り合っているときだけです。

No.5
- 回答日時:
支点の真下にきますよ。
日本には、昔、写真のような竿ばかりというのがあって、行商の人たちが使っていました。
竿ばかりは支点のひもを自分の手で持って計量します。計量したい物は支点からの距離が短く、長い方のちょうど良い位置に重りを置くと釣り合って、その目盛りを読むことで重さがわかるしくみです。
これは使ってみるとわかりますが、バランスをとるのが難しく重りの位置が支点寄りだと計量したいものが真下にきて重りが支点のとこにきます。逆に支点よりも遠すぎるとこに置くと重りの方が下がって重りが落ちて、結局、計量したいものが支点の真下にきます。
割りばしみたいなものの支点にひものような物をつけて、支点からの距離を同じにした天秤を実際に作って、自分で実際に試してみると面白いかもよ。

No.3
- 回答日時:
天秤はなぜ重い方が下がり、途中で止まるのですか
天秤の両端に 重い物 と 軽い物 があるとします。
この両方が地球の重力で地球に引き寄せられます。
質量が重い方=重い物 が、質量が軽い方=軽い物 よりも、より強く地球に引っ張られます。
支点を中心に途中で止まるのは、その両方の物が地球に引っ張られているので、引っ張れる力(物の質量に比例)が釣り合った所で、動きを止めて重い物が下側に軽い物が上となった状態で釣り合うからです。
天秤は、まず、両端の物が地球に引っ張られている事がありますね。
ただ、天秤の役割は重さを図る目的の物が多いので、構造上、仰るような重い物が支点の真下に来ないような構造になっている事が多いですね。
ちょっと天秤としては成り立たないのですが、
もし、天秤の両側にぶら下げる物の重さが極端に違い、尚且つ天秤の動きや物が自由に動けるような天秤であれば、支点を中心にして重い物がまっすぐ下に来ます。
No.2
- 回答日時:
下皿天秤だと構造が見やすいでしょう。
図の赤いのがフラフラするアーム、青は固定された台です。支点を中心とする円が描いてあります。定性的に言えば、下がった方の腕の実効的な長さ(すなわち支点から作用点までの水平距離)DLが短くなり、上がった方の腕の実効的な長さDRが長くなるために、モーメントが釣り合うところ(FL×DL = FR×DR)で止まる。
ポイントは h>0 だということです。

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