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私は日本人で妻はアジア系外国人です。
通常私と妻のコミュニケーションは、しょぼい英語が約2/3で、あと1/3は日本語です。

生後9か月の子供がいます。
母とも同居しており、母は日本語のみです。
私は妻の母国語については、あいさつ程度の能力もありません。。。
妻の日本語能力は、N4~N3弱程度です。

このように現在、日本語、妻の言語、英語が混在した状況ですが、
子供の言語能力の発達について、何か注意をすべき点がありますでしょうか。
同様の経験、環境にある方、言語習得に関して専門的な知識のある方、
教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 離婚しなければ、一時的に妻の母国に妻と一緒に何か月か帰国しても、
    基本的に日本で暮らすつもりです。
    就学は、普通の日本の公立学校になると思います。

    >>何を 主様が懸念していて 何をしたいのかが
    お聞きしたいことはいくつかあります。
    1.妻と私のコミュニケーションは、主にしょぼい(ネイティブでない)英語なのですが、
    これで問題ないかどうか。
    2.子供には、妻はどの言語で話すべきか(妻の日本語力が上がらない前提です)。
    3.今のままの言語生活スタイルで、子供に日本語習得に悪い影響を与えないかどうか。他の子供と比較して、一般的に遅れることはないか。
    4.コロナのことを無視した場合、日本語習得や社会生活の面で、保育園は遅くとも何歳くらいかまでにはスタートする方がよいか。またはする必要はないか。
    などなどです。
    よろしくお願いいたします。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/05/03 10:26

A 回答 (2件)

1 問題ありません。

子供はとても柔軟な脳を持っています。
手話と日本語を使い分けるお子さんもいます。

2 好きな言語で良いです。無理な日本語や英語を使うと逆に
お子さんの言語獲得の際に混乱が出る事もあります。
基本的に言語の獲得には 「必要性」が大切な要素になります。
その「必要性」を奪う無理な環境は必要ありません。

3 これはお子さんそれぞれ個性によりけりです。
発達障害等の可能性も考慮するなら 発語が遅かったり 発語に難が
出てきた時に 素因を考えるべき事であって、今から出来ることは
ありません。(要は お子さんの発語が健常児より遅かった場合
それが障害によるものなのか、家庭内言語における混乱なのかを
判断して対応するべき事です。)

4 基本的に保育園は 保育に欠けるお子さんの保育がなされる
場所です。保育園に入園出来る要素がある時に入園申請が出来、
通れば入園出来ます。
言語獲得の為には 保育園に行く事は出来ませんし、逆に発語が遅くても
要素が有り 申請が通った保育欠落児であれば入園出来ます。

保育園に通えなかった場合でも 就学を視野に入れれば
日本において集団生活を経験させずにおくのは 不安が大きいです。
幼稚園等を 考慮に入れられた方が良いと思います。
幼稚園では、一年保育、二年保育、三年保育 等を選べます。
幼児は大抵この幼稚園の三年保育を選ばれるご家庭が多いので 
お子さんがその年齢になると遊ぶ相手がいなくなる事もあります。
なので 必然的に三年保育に入れておくと 主様の懸念している言語の獲得に
良い結果に繋がるのでは無いでしょうか。

もし、私や主様が 言語において障害を持っていなかった場合でも
他言語に興味を持ち 実際に使用する事は 現実によくある事ですよね。
乳幼児において それらの垣根が低い事で(私達大人は経験則から
垣根、出来ないかも知れない恐怖や恥があったりします。でも子供には
その経験自体が少ない、若しくは無い )
私達 大人が心配するよりも ずっと優雅にコミュニケーションを獲得します。
そのコミュニケーションの中に言語が存在するのであって
言語があるから コミュニケーションが出来る訳では無いのです。

そこを 履き違えて お子さん本人が窮屈なコミュニケーションの枠に
押し込められる事が無いように、
それでいて コミュニケーション自体に 難が出ないように
私達大人は「見守る」事が 必要です。

主様も 言語の違いを乗り越えて ご結婚されたのですよね?
お子さんまで成されたのですから それが答えです。
お子さんの長い将来に 言語の獲得が どれ程の重要性があるのかを
奥さまとゆっくり考えてください。

私には 手話を言語としている友人や家族がいますが 私は手話を
言語としていません。
それでも お互いに必要から コミュニケーションをしています。
それでも お互いにお互いが必要だと 認識しています。それが大切な事だと
思います。
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どの環境に一番長くいたかで 子供の獲得言語は決まります。


五歳位(個人差有り)までは 比較的どの言語にも適応が早いです。

その五歳位までに 子供自身が最適な環境に対する言語を
選び習得するので どの言語を習得するのかは そのお子さん
それぞれです。

今のお子さんの環境から推測出来るのは 日本語を獲得するだろう
位の事です。
五歳位までに 年単位で奥さまの母国語が主な環境になれば
その時は 奥さまの母国語を習得しますが 継続させられるかは
後の環境によります。

就学をどの言語の場所でさせるかで考えられると良いと思います。
小学生になったとき 周りが日本語で自分が英語を獲得してしまっていると
そのお子さんの性格によっては コミュニケーションが苦しくなる
お子さんもいます。

子供はとても柔軟なので その環境に馴染むのも素早いですが
それをコミュニケーションに活かせるかどうかは その子それぞれ
個性があるので 何とも言えません。

何を 主様が懸念していて 何をしたいのかが
もう少し明確になると もう少し的を得た回答があると思うのですが
いかがですか?
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

色々と教えてくださいましてありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2020/05/04 07:12

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