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国産車のスモークガラス(後部座席、リアウインド)ですが、濃くなったのは
何年頃からですか?

また、何か法律、条例の変更があったのでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは。


ちょっと調べてみましたところ、こんな記事がありました。
「カーフィルムから振り返る自動車の平成史~導入編~」
https://www.response.jp/article/2020/05/14/33455 …
この記事の後半に1994年の9月に発売になったホンダ・オデッセイに初めてプライバシーガラスが純正装着されたとなっています。
かいつまんで書きますと、1980年代には前面ガラス以外には規制が無かったようです。
それが80年代のスモークフィルムの流行により、2003年に運転席の左右のガラスの透過率に規制が入ったようです。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

おそらく2003年以降に何かあったのだと思います。

平成18年(2006年)頃に何か変更があり、色が濃くなった様です。

お礼日時:2020/05/21 17:26

>国産車のスモークガラス(後部座席、リアウインド)ですが、濃くなったのは


>何年頃からですか?

 色付きガラス自体は1980年代に入った頃からあり、『濃くなった』というのがどの程度の濃さか判りませんが・・・とりあえず『外から車内が見えないほど色がついた』頃というと。

 色調が現代で言うところのスモーク(黒)ではありませんが、室内がのぞき込めないほどガラスに色を付けたのは、国産では1991年に登場したいすゞ・ビッグホーンの2代目(960シリーズ)の上級モデルが最初だったと思います。
 例えばこんな感じ↓
https://i.ebayimg.com/00/s/NzY4WDEwMjQ=/z/S8YAAO …
・・・フロントドアのガラスと、リヤドア及びリヤクォーターのガラスの色の違いに注目。薄い金色の『ハーフミラー』になっており、周りが明るいと車内が殆ど見えない状態でした。(逆に周りが暗い夜間ではガラスの色調が殆ど判らないほど色が薄く、『視界確保』という点では、後の『スモーク』よりも安全だったと思います。)

 いわゆる『色付きガラス』はビッグホーン以前にもありましたが(その色調から、『スモーク』ではなく『ブロンズガラス』と呼ばれていました)、全体的に色が薄く、車内が見えなくなるほどではありませんでした。初代ビッグホーン(UBSシリーズ)でも、1988~89年頃の上級モデルには960同様のハーフミラーガラスが採用されていましたが、960ほど強いミラーでは無かったと記憶しています。

>また、何か法律、条例の変更があったのでしょうか?

 法改正は、全てフィルム施工業者の責任、っと断言しておきましょう。

 着色ガラスは、黒スモークが採用されたホンダ・オデッセイのヒットにより世間に広まりますが、黒スモークは、どれほど薄くても大なり小なり必ず夜間の視認性が低下します。そこでホンダに限らずメーカーでは夜間の視認性確保のために、フロントウインドウとフロントドア左右は薄いブロンズガラス止まりで、黒スモーク化は行いませんでした(この時点ではガラスの透過率はグレーゾーンで、完全に視界を遮るステッカー類の規定があるだけでした)。

 がしかし‣・・フィルム業者はどのガラスにも濃いスモークフィルムを貼りまくり、フロントウインドウにさえ『車内が見えないほど』濃いスモークフィルムを貼るショップまで出る始末。
 当然警察と運輸省が対策に乗り出し、平成13年度の車両法に透過率の記述が加わり、平成15年には罰則規定が強化されて今日に至ります。

 当初はこの法改正が(新聞やTVで何度も報道されたにもかかわらず)個々のユーザーに徹底出来ず、車検場で逆上して検査員を殴るチンピラや、検問で検挙されても青キップを破り捨てて暴れるキチ〇イが多発しましたが(運転席左右に真っ黒のフィルムを貼ってないと死ぬ奇病とかにかかってるんですかね?)、法改正後15年経った今では、そこまでアタマのおかしいヤツは激減した様です。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

フィルムではなくて、ガラス自体の色が濃くなったようです。
ほぼ全社が色を濃く変更しているようです。

お礼日時:2020/05/21 17:27

はっきり年が回答できませんので、参考程度に…



今までの変遷としては、
〜無職透明ガラス時代
〜スモークフィルムを貼るのが流行る。
〜だんだん濃化していく。
〜フロントガラス上部や全面が濃フィルムを貼ったクルマも横行する。
〜スモークガラスが登場
・1995年、1996年には軽自動車にも採用されていたので、
 普通乗用車ではもう少し早くされていたでしょう。
〜同時にフロントガラス、運転席ガラス助手席ガラスの規制、取締り強化。
〜バックドアのスモークガラスの薄化
・2006年のハイマウントストップランプ装備の義務化によって、
 車内に設置されているタイプのストップランプがスモークガラスによって
 光度不足となるのを防ぐため、各メーカーのスモークガラスは、バックドアのみ
 orスモークガラス全部が薄化していく。
〜今に至る。

もちろん、ガラス自体のUV対策機能、IR対策機能の大幅な進歩によって、
着色しなくても良くなったため、フィルムを貼らなくても良くなった、
ガラス自体の着色の薄化が進んだ面もあります。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

着色が薄くなったのではなくて、濃くなっているのです。

お礼日時:2020/05/21 17:28

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