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【数3】
なんでこれが成り立つんですかね?

簡潔に言うと下の図のようになるとおもうんですけど、下線部のようになるかわかりません。

「【数3】 なんでこれが成り立つんですかね」の質問画像

A 回答 (2件)

円の中心をMとした場合ΔPMOとΔPMBは二等辺三角形です。


ΔPMOの∠PMOの外角は、2∠OPM
ΔPMBの∠PMBの外角は、2∠MPB
OMBは直線なので、2∠OPM+2∠MPB=180°
          ∠OPM+∠MPB=∠OPB=90°
よって、ΔOPBは直角三角形です。
斜辺OBと底辺OPの比を両辺で挟む角度θでcosθ=OP/OBと定義したので
OP=OBcosθ
r=2acosθ
となりました。
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この回答へのお礼

めちゃくちゃ分かりやすくありがとうございます

お礼日時:2020/06/06 13:53

円の極方程式のことですか?


あなたが書いた図(上)をみてPが 半径a,中心A(a,0)の円周の上にあるとき
PがどこにあってもOP=OBcos∠AOP=2OAcos∠AOP…①が成り立ちます(・・・おっしゃる通り)
極座標で動点P(r、θ)と表すと
rとはOPの長さの事だからOP=r,
またθは偏角でOPと始線OXのなす角の事だから∠AOP=θ
同様に OA=aですから
①はr=2acosθ…②と書き換えることができます
ただし、cosθは負の値になることもありますからこのときrは負の値をとります

このようにしてできた極方程式②のθを0から徐々にπまで変化さると
Pの軌跡が円になっているというわけです

例 θ=0のとき r=2a
つまりPの位置は点Bの上
θ=π/4のとき r=√2a
つまり△OBPは直角2等辺三角形をなし BはAの直上の位置(直交座標で (a,a)の位置)
θ=π/2のとき r=0
Bは極Oの上
θ=3π/4のとき r=-√2a
つまりPは偏角θ=3π/4の方向とは真逆に√2aだけ進んで直交座標で(a,-a)の位置に来ます・・・Aの直下
θ=πの時 r=-2aでPは再びBへ戻ってきます
このようにPの軌跡は円を描いています
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この回答へのお礼

なるほど!ありがとうございます!!

お礼日時:2020/06/06 13:54

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