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障害年金でもローンは可能ですか?

A 回答 (2件)

ご存じだとは思うのですが、障害年金は、その認定が永久認定(いわゆる「更新時診断書」が提出不要となる人のこと)となっていないかぎり、基本的には「有期」です。


したがって、1~5年ごとのいずれか(ひとりひとり異なる)で「障害状態確認届」(更新時診断書)の提出が義務付けられています。
そして、この結果、障害が軽減したと判断されれば、いつでも級下げ(支給額が減る)や支給停止(再び障害が重くなるまでは支給されなくなる)になってしまいます。

つまり、障害年金は「恒常的・安定的な収入」だとは言えません。
言い替えると、借金(ローンは「借金」です。)のカタにはできない、ということが言えてきます。
収入が安定しているからこそ、その収入をカタ(お金を借りるときの条件のようなものです。)にできるわけですからね。

というわけで、現実には、障害年金を受けている場合は、ほかに収入(給与やアパート経営収入などの、安定した収入)や十分な預貯金(借金しても、それを返しきれる余裕がある額)がないかぎり、ローンを組むことはとても困難です。
認められない場合も少なくありません(絶対に認められない、というわけではありません。)。

障害年金だけしか収入がない、という場合は、ローンを組むことはやめましょう(現実に、認めてもらえないとは思いますが。)。
生活がほとんど成り立たなくなってしまいますよ。
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年金だけの収入では法律的に無理です。

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