成田空港のA滑走路の南の端にあるダーツの的のような図の意味は？

マップで航空写真を見ていたら、成田空港のA滑走路の南の端あたりに、丸いダーツの的のような図を見つけました。
飛行機も通れるところだと思うのですが、一体何の意味があるのでしょうか？？
12等分されてるので、方位を表すのにも不自然な感じがしますし、まさか日時計ってこともないですよね・・・？

質問者からの補足コメント

• スクリーンショットです。

  
    補足日時：2020/06/13 18:32

No.1 ベストアンサー 回答者： hiroko771 回答日時： 2020/06/14 02:00

(抜粋)

マグネチックコンパスは、地磁気の方向を検出して方位の指示が得られる重要な計器です。大型旅客機（B767、B777等）にも予備計器として装備されています。
簡単に構造を説明すると、コンパス液が充たされたコンパスケースにフロート型のコンパスカードが納められている単純な計器です。
一見、メンテナンスフリーのように見えますが、整備作業の1つにコンパススウィングと呼ばれるコンパスの誤差を修正する作業があります。
(※引用ここまで)

詳細はリンク先で。
http://earthjp.net/archive/0903150006.html
http://www.aero.jaxa.jp/exair-report/2007/06/07/ …
http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/2015/05/25/104
(↓英語)
https://aviation.stackexchange.com/questions/250 …
https://aviation.stackexchange.com/questions/250 …

只、成田空港の場合、発着便数多過ぎるので現在も使われているかは不明。
24時間空港ではないので夜中使っている可能性も無いとは言えないけど、
それも現実的と思えないから形骸化していそうな気がしないでもないかな。
特に白線がタイヤで汚れている様にも見えないので、あくまで臨時用???
(リンク先にも書いてるけど「落雷」を受けた機体限定とか･･･)

添付動画は成田ではないけど、動き見る限り小型機しか使えない･･･???
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この回答へのお礼

なるほど、飛行機はコンパスまでちゃんと校正するんですね！
でも確かに小型機しか使えなさそうですね・・・。今は別の方法で確認できるんでしょうか。
海外には凝ったデザインのやつもあるんですね！
あと角度によって結構誤差が違うというのも驚きでした。
詳しいご回答ありがとうございました！

お礼日時：2020/06/14 11:50