犯罪者の幼少期の家庭環境までわかるのか

単純な疑問なんですけど、犯罪者のwikiなどに「文字を間違って書くと母親に捨てられた」とか、「妊娠中からこの子に違和感を感じていた」とか、明らかに親とか近しい人しか知らないことまで書かれていますが、
これらのことは誰がどうやって調べるのでしょうか？そしてそこまで調べる必要性はなんなのでしょうか？

No.4 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/06/15 11:38

これらのことは誰がどうやって調べるのでしょうか？　

　↑
被告に有利な、量刑上の状況証拠として弁護士が
調べます。



そしてそこまで調べる必要性はなんなのでしょうか？
　　↑
生育環境が悪ければ、量刑が軽くなる
可能性が出てきます。

無知の涙で有名になった死刑囚「永山則夫」
は、生育環境が劣悪だったことを強調しましたが、
他の兄弟は同じ環境で育ったにもかかわらず
まともだ、ということで
結局処刑されました。

この回答へのお礼

弁護士が量刑のために調べていたのですか！
ということは法廷でも公開される話ですね。よくわかりました。ありがとうございます

お礼日時：2020/06/15 14:14

No.3 回答者： dogday 回答日時： 2020/06/15 10:13

wikiに乗る犯罪者なんかだと、裁判公聴記録やルポライターの事件追跡記事からの引用です。

wikiの記事を書く筆者は、資料を所持しているから記事を書くので、参照元のない記事は書けません。

この回答へのお礼

引用がしっかりしているのですね。

お礼日時：2020/06/15 14:15

No.2 回答者： 死ぬこと以外かすり傷 回答日時： 2020/06/15 09:51

そんな話は嘘が多いですよ。

そんな事をなんの根拠も無く書くのがマスコミです。
犯罪者をより汚く書くと読んでもらえるからでしょう。

この回答へのお礼

そういうこともあるのですね。

お礼日時：2020/06/15 14:15

No.1 回答者： kりりこ 回答日時： 2020/06/15 09:46

どうやって調べるかは知らないですが、幼少期の育ち(心と身体)は人格形成に非常に密接に深く関わっています。

ですので、調べる必要性としては、同じ様な犯罪を犯す人の育ちや環境(物的環境、人的環境)を知る事で、その人の心の闇や病みがどこにあるのか？
そこがある程度分かると再犯しない様に専門家がケアしていくのだと思います。
事例として複数あると、保育園や幼稚園など幼少期の育ちに密接に関わる保育者達の保育に落とし込まれ、家庭と繋がりを持つ時に家庭への援助、支援、指導に当たる際に注意を払っていけます。
子どもが育つ時には、子どもが関わる全ての環境に細心の注意を払い、心身の健全な成長、発達の為に地域社会で取り組む事で、加害者になりうる要素を取り除いていき人格形成が正常に発達する為に、必要な援助、支援を分析していく為に必要だと思いますよ。

この回答へのお礼

再犯しないためのケアとしての側面があったのですね。
複数あることで教育活動にも役立つということになるのですね。ありがとうございました。

お礼日時：2020/06/15 14:19