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結局、秋田と山口のイージス・アショア(ミサイル防衛基地)は、第二次大戦で何の役にも立たずに沈んでいった戦艦大和と武蔵だったということですか?

「秋田と山口のイージス・アショアは、戦艦大」の質問画像

A 回答 (4件)

十年もあれば並大抵の極超音速滑空体を迎撃できるSM-3 HAWKの開発が間に合うので問題は無いですね。


ロシアのアバンガルドはイージスシステムで対処することは難しいとは思いますが、売却は有り得ないとおもっています。
それは極超音速滑空体が両国でどのような位置付けにあるのかを理解すればわかります。
中国・ロシア共に現状の弾道ミサイル群でアメリカの本土ミサイル防衛網を突破することは可能なのです。つまり、これは念の為(アメリカが現状の核抑止バランスを変化させようとした時)に開発された新兵器(切り札)というわけです。
これを十年そこらで売却するとは到底考えられません。
また、アメリカ国防総省はミサイル防衛見直し(MDR)を2019年に発表し、中国・ロシアの「念の為」に対抗する「念の為」を用意している旨が発表されています。一番下にURLを貼りますので、よろしければどうぞ。日本のへなちょこシンクタンクよりかなり面白い内容です。
北朝鮮が配備する頃には対応は十分可能だと思います。

攻撃側より防御側がお金がかかるのはその通りです。

要するに敵地攻撃能力を持つべきだということですかね?
現実的ではないと考えています。
どこを対象とするかによって検討すべきことが全く違います。
北朝鮮だけを対象とするとしても現状の技術では発射台の全てを撃破することはできないのですから無理です。
案として懲罰的抑止も中にはありますが、これは少数のミサイルを持って達成できるものではないので現状の日本の防衛政策と一致するものではありません。
ヨーロッパと日本では事情が異なるのでそのまま採用することはできません。

アメリカ国防総省ミサイル防衛見直し(MDR)
https://media.defense.gov/2019/Jan/17/2002080666 …
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まず、大前提としてイージス・アショアは北朝鮮の弾道ミサイル迎撃を主目的においていることを理解して欲しい。


北朝鮮の弾道ミサイルに対応するのはイージス艦があったが、コスト面やイージス艦の運用思想などがあり、イージス・アショアが採用される運びになった。搭載されるイージスシステムは最新のバージョンで、これによって従来のイージス艦で運用されていたSM-3ブロック1Aの性能を向上させたSM-3ブロック2Aの運用が可能になる。これは火星14号も迎撃できるポテンシャルを持ちます。また、エンゲージ・オン・リモートによる初の迎撃成功もあって正に日本が求めた兵器という様相だったのです。防衛省が大馬鹿かましたおかげで白紙撤回しましたが、大和・武蔵のようなものではないと思います。

ついでに二つほど
No1さんのお礼にコメントします。
元々、アメリカ防衛用MDはロシアや中国の長距離弾道ミサイルには対抗しないという性格のものでした。用はそんなものは核抑止でどうにかするということです。もし、迎撃できるものが出来ればロシアは更にそれを突破しようとして軍事拡張に歯止めがかからない。冷戦時代が終わった後、核保有量は常にロシアがアメリカを上回っていながらアメリカがそれをどうにかしようとしなかった意味を知っていればそもそも迎撃する必要性は低いことがわかるでしょう。

No2さんの回答にコメントします。
イージスアショアの主目的は北朝鮮の弾道ミサイルを撃墜することという大前提が抜けています。このイージスアショアはトランプ大統領就任前から韓国が採用したTHAADとどちらが良いか検討していた事案です。また、イージスアショアは配置的にも効率の良いもので、アメリカはついでに守れるという感じです。
それにアメリカは同盟国支援は歓迎しますがそれに依存しない政策をとっているので大元の目的である日本を守ることは達成するためのものだったと理解できます。
まあ、アメリカ本国で検討された二つのレーダーの内、採用されなかったSPY-7レーダーを日本のものに搭載することになったことに関して言えば、アメリカ軍産複合体の慣習ともとれる働きかけはあったように思いますがね。
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この回答へのお礼

国際情勢は激変します。十年も経ったら、ロシアはアバンガルドを北朝鮮や中国に売るかもしれません。それに対抗するには莫大な予算が必要です。ミサイルの場合、攻撃側より防御側が十から百倍は金が掛かります。

敵がミサイル攻撃して来るなら、こちらもミサイル攻撃で対抗するのが正しい政策です。ヨーロッパはそうしています。

お礼日時:2020/06/30 10:20

イージス・アショア自体は何の役にも立たないという訳ではありません。


 山口はグアムの米軍基地、秋田はハワイの米軍基地を狙う北朝鮮のミサイルを打ち落とす役割がありました。つまり米軍基地防衛のために約6千億円の血税を使う予定でした。
 更に山口や秋田の市街地に落下する迎撃ミサイルの残骸を制御出来ない…ってことで、計画中止になりましたが、税金の無駄遣いが無くなったという単純な話ではなく、今後アメリカから莫大な違約金をむしり取られると言われています。
「秋田と山口のイージス・アショアは、戦艦大」の回答画像2
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この回答へのお礼

国際情勢は激変します。十年も経ったら、ロシアはアバンガルドを北朝鮮や中国に売るかもしれません。それに対抗するには莫大な予算が必要です。ミサイルの場合、攻撃側より防御側が十から百倍は金が掛かります。

敵がミサイル攻撃して来るなら、こちらもミサイル攻撃で対抗するのが正しい政策です。ヨーロッパはそうしています。

お礼日時:2020/06/30 10:01

違います。



大和と武蔵は、時代遅れの代物だった。
攻撃が航空機主体になっているのに、大砲で何とかなると思っていた。
だから役に立たなかった。

イージス・アショアは代替えする物がある。
代替えは、イージス艦です。
日本海にイージス艦を常時、展開すれば、代替えになる。
ただし、アショアよりも費用が掛かる。
地元住民に反対されたら、反対されない海に浮かべた方が良い。
多少、コストがかかっても。
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この回答へのお礼

これを撃墜できなかったら時代遅れです。
___________
アバンガルド (ロシア語: Авангард、ラテン文字転写例:Avangard)はロシアが開発した極超音速滑空体であり[1][2]、通常弾頭または核弾頭の搭載が可能[3][4][5][6]である。オブイェークト4202 (Objekt 4202)、Yu-71 または Yu-74 とも呼ばれる。

アバンガルドは、2018年3月1日にロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンが年次教書演説の中で発表した6つの新型戦略兵器の1つである[7]。

UR-100NやR-36、RS-28などの重ICBMに搭載して発射される。発射後、搭載するスクラムジェットエンジンで加速して極超音速飛行を行う。

アバンガルドはマッハ20以上の超高速で飛行し、あらゆるミサイル防衛システムをも回避・突破しうる高い機動性も有する[8]。

2018年12月26日の試射はウラジミール・プーチン大統領の観閲のもと行われた。
アバンガルドは2018年末から2019年頭にかけて配備に就く予定とされていた[9][10][11]。ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンは2018年3月1日に連邦議会での演説で、試験が完了して量産体制に入っていると発表した[12][13]。ロシア軍もそれを認め[14][15][16]、ロシア戦略ロケット軍司令官セルゲイ・カラカエフ中将も「アバンガルドシステムの試験は完了している」としている。 また、プーチン大統領は演説の中で、アバンガルドは「隕石あるいは火の玉のように」目標に到達し、ミサイル防衛システムはもはや無力である、と述べている[17][18]。

2018年11月29日、ロシア国営イタルタス通信はロシア軍産複合体筋の情報として、2019年中には発射機を含むアバンガルドシステムが2基配備されると報じた。同筋によると、2027年にはそれぞれアバンガルドシステム6基を装備した2個ミサイル連隊がオレンブルクのミサイル師団に配置される予定であるが、2個連隊という数は最終決定ではなく、国際情勢により変わりうるという[19]。

お礼日時:2020/06/29 11:56

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