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カシミアのカーディガンのリメイクについて
教えてください。
ひじのあたる部分やわきの下がすれて穴があいて
いる状態の長袖カーディガンが数着あり、処分しきれずに
手元にあります。毛で出来ているもののリメイクは難しいと聞きますが、どうかお知恵を貸してください、お願いいたします。

A 回答 (2件)

糸の太さ、編み方にもよります。



(1)かけはぎのような方法によって、あなあきの部分に新しい糸で目を拾い、両脇の立目を拾いながら編み上げて穴をふさいでしまうという方法。
(2)肘部分だったら、皮などの肘当てをアップリケのようにつけてしまう。(その場合は両肘ね。かっこ悪いから)
(3)全部ほどいて、毛糸をスチームアイロンなどで再生して、新しく作品を編む。
(4)好きな大きさに切って、断ち目をミシンでかがり、パッチワークかモチーフつなぎのようにつなげて、ひざ掛けとかコタツカバーにする。
(5)腕、クビ、すその部分を処理して、真四角な状態に作り直して、冬用の座布団カバーとか、各種保温カバーを作る。
(6)綺麗な部分だけを残してエイっと切ってしまい、断ち目はバイアステープなどで閉じて、子供用のジャンパースカートとか、大人用の腹巻きにリメイクする。

と、私の経験では、ざっとこんな風に活用しています。
(1)が一番の正統技ですが、同じ糸を持っていないと出来ません。毛足が長ければほとんど目立たなくなります。
ただし、編み物の技の中でも、一番高等な技術を要します。
(2)はフィッシャーマンセーターのようなゴッツイセーターならお勧めできますが、アンゴラとかカシミアじゃ、ちょっとね・・・
(3)市販品でもよほどの極細毛糸で目が詰まっていなければ、解いて毛糸に戻せます。編み物好きの方でしたら、新作に挑戦してみてください。新しい毛糸で二本取りにして編むと、毛糸自体も丈夫になるし、出来栄えも新鮮です。
再生糸にするときは、痩せて細くなった所は取り除きながら毛糸だまを作ってください。
(4)以降はもう、処分、といった感じですね。でも捨てるよりはましかも。
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年月、号数は不明なのですが、大分前の「毛糸だま」という雑誌に少しニットのリフォーム法(本来はデザインをかえたいという主旨)が載っていたのでそれを2、3紹介します。

私はこれを図書館でコピーしましたので、ちょっと不鮮明で見にくいのですが、多分基本のニットは市販品で、また目が詰まったものという前提になると思います。


基本的には悪くなった部分だけ切っちゃうというやり方になると思います。ヒジが擦れていれば、長袖→半袖にするという感じです。一番簡単なのは、半袖(好きな長さ)に切って切り端の部分はロックミシンで始末するだけ。そのままだとかなりカジュアルです。


あと一度お湯に通して縮絨してからという条件が書いてあるのですが(別に縮絨しなくてもできるかもしれませんが)、少し長めの半袖に切って、切り端にロックミシンをかけ、それをさらに5cmほど外側に折って留めるやり方で、それだけで結構おしゃれになります。糸の色を身頃の色と変えるとアクセントにもなるかも。ロックミシンの縫い目が見えるのが嫌なら端をかがった後、内側に折って直線ミシンをかけてもいいと思います。



もうひとつ私が面白いと思ったのはまず袖口のリブ編み(ゴム編み)を切り放し、袖を半袖に切ったあと切口をタックなどで少し縮め、切り放したリブ編みを再びつけるというもの。縫いしろ端は内側でロックミシンでかがって始末。(この場合はロックでなくてもいいかも…。)


あと脇が痛んでる場合ですが、この本の中で当てはまるのは、ノースリーブの様に切ってやはりロックミシンで切り端を処理するというやり方でしょうか。バイアステープで処理してもいいかも。


つまりニット地といっても割と普通の布地と同じように扱っています。もちろんニット用糸、針を使うことは必須だし、ミシンのニット縫いの機能も有効と思います。またミシンによってはニットが縫いにくいものもあるかもしれないので、絶対失敗したくないような大事なものであればやはりリメーク、リフォームショップなどに持って行かれた方がいいかもしれませんね。


長文で失礼致しました。
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