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皆様よろしくお願い致します。
オーバーフロー管と流量について知ってる方に質問なんですが、塩ビのUV65パイプだと流量はどのくらいまで大丈夫かお願い致します。 どうしてこの様な質問かと言いますとポンプがデカすぎた場合排水口が間に合わず溢れる心配があったからです。 住んでいる地域は50Hzです。 レイシーポンプで例えて貰えたら嬉しいです。

A 回答 (2件)

ポンプの特性(流量-揚程)の多くが機種特有の特性曲線になっています。


このため、公式では変化する要素が多いため一律に決定できないと思います。
メーカーが実測して特性曲線をカタログや資料として発表しています。
この特性曲線から希望する流量と揚程から余裕のある機種を選定し、この機種
を使用して施工します。
実運転前に試運転してポンプの掃き出し側に設けられたバルブ(絞り弁)を調整
して期待した流量と揚程になるよう調整します。
なお、ポンプの特性(流量-揚程)の一例(メーカーや機種により異なります。)
とバルブ(絞り弁)を調整した時(バルブを絞りますと①→②→③と変化します)
の図を貼付けましたので参考にして下さい。
「皆様よろしくお願い致します。 オーバーフ」の回答画像2
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2020/07/30 18:51

次のように検討します。


1)どの程度の流量(㎥/毎分)必要なのかを想定します。
2)設置場所の揚程(m)を検討します。
 「揚程(=汲み上げる高さ)(m)」=「吐き出す高さ(m)」ー「吸い上げる水面(m)」
3)パイプの長さや継ぎ手、エルボなどの使用個数による配管抵抗を計算します。
4)使用する「 レイシーポンプ」の運転特性「流量-揚程(圧力)特性図」を入手します。
5)この図から1)と2)、3)の配管特性を満足する特性を持つ「 レイシーポンプ」を選定
 します。
6)通常ですと「オーバーフロー」させますとエネルギーの損失になりますので、適切な
 容量の「 レイシーポンプ」を選定する必要があります。
 それでも容量が大きい機種を選定した場合に備えて、ポンプの出口付近に「バルブ」
 を設けて流量を調整して「オーバーフロー」しないようにします。
 なお「バルブ」を絞ることにより抵抗分が増えますので、その結果、吐き出す流量が
 減ることになります。
(注)
必要によりポンプに直結しているモーターの電源側に「インバーター(可変速運転装置)」
を設けますとモーターの回転速度を可変速運転することができます。
バルブが全開状態にしても「インバーター」により回転速度を下げて運転しますと流量
が絞られますので、結果的に省エネ運転することが出来ます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そのような公式があると求めやすいですね。

お礼日時:2020/07/24 12:03

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