遅刻の「言い訳」選手権

消防車のPTOは自然水利(真空にする。)の時だけ使用するんでしょうか?PTOのON,OFFなしで圧力の調整は可能なんでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

基本的にはPTOを入れないとポンプは作動しません。


そのPTO自体も最近では電磁式になっており、クラッチを踏まずにスイッチひとつで入れられる物が多くなっています。
因みに救助工作車等では、フロントウィンチや屋上照明塔を作動させるためにPTOが2系統(サイドPTO)付いている車両も多いです。
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PTO=パワーテークオフです。

つまり消防車のエンジンから動力を取り出す(ポンプに)ことです。したがってPTOを入れていないとポンプは回りませんので圧力の調整等はできません。
しかし、消火栓等の有圧水利を中継口につなげば、消火栓自体のの圧力で放水はできます。(タンク車の場合積水口ではタンクに入ってしまうのでだめですが)
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もう10年ほど離れたのでうろ覚えですが、PTOを入れて動力を取らないと放水のポンプなどは使えません、手順としてはPTO入れて真空ポンプを利用して吸管からポンプまで水を吸い上げてその後は真空ポンプは止めます。



その後は放水ポンプで水を送りますが圧力はエンジンの回転を圧力計みながら(実際は連成計)レンセイケイの漢字は自信なし・・・

ただし私は整備する側でしたので消火栓などから水利をする場合はどうのようにするか解りません、また水利から遠ければ圧力低下するのでホースラインの途中に可搬ポンプで中継を入れたりして目的の圧力が(かんそうなど)から(筒先のこと)でる用にコントロールもします。

ただしポンプ車以外の物あまり記憶にないのでタンク車等も搭載している物を使うときは知りません(タンク内に水や消火剤の液を搭載している)

消防署の物はあまり経験が無いので(ほとんど分団車ばかりでした)メーカー製の物と多少構造が違いました(分団の物は可搬ポンプを搭載するのが多い、積載状態で使えるけどいざとなれば可搬ですから運んで使うことも)

あの可搬を山火事などでは斜面を運びます(かなりの重量です)こちらもエンジン直結でポンプは動作しますが圧力はエンジン回転でコントロールします、真空ポンプは別についていて水が吸管からポンプに来るまで使用するだけ、真空ポンプの構造などみたらびっくりするくらい単純です(オイル切らすと一発でパー、かなりオイルも消費しますし)

余談も含めいろいろ書きましたが、上記は私が関わっていた当時の物です(今も変わらないと思うけど)もし質問者が分団などの人でしたら真空ポンプのオイルは毎回必ず点検してください、真空ポンプは小さい物でも非常に高価でびっくりしますよ。

またPTO式の物ならグランドパッキンを良く点検しておきましょう(ポンプ車の命といっても良いです)ここから水が漏れると圧力が正常に維持できません(おまけに整備するのは狭くて大変です)
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PTOがONじゃないとポンプに動力が行ってないので、基本的に無理ではないでしょうか?


メーカーとか車格にもよると思いますが、バッテリーからの電力で操作してるものなら、圧力調整の設定自体はできると思います。できたところで、PTOで動力が来てないと圧力が作れないはずで全く意味ないですが・・。 
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