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動いている真空ポンプを止める時には、バルブを開けて大気圧に戻してから止めないと、オイルが逆流する恐れがあるということを聞きますが、
真空ポンプを動かす時にも、最初はバルブを開けておき、大気圧から徐々にバルブを閉めるように気を使った方がよいのでしょうか。
それとも、バルブを閉じた状態でいきなり吸わせても大丈夫なのでしょうか。

A 回答 (1件)

質問者さま記載の「バルブ」はポンプとの接続部分(通常だと耐圧ホースでしょうか)の間にあると考えてもいいのでしょうか?(活栓かスクリューコックなのでしょうか?)


通常はバルブを閉めた閉めた状態でいきなり吸わせても大丈夫ですよ。むしろバルブを空けた状態で稼動させると過剰に大気を吸引するのでポンプに負荷が架かります。(最悪オイルがオイルミストトラップから洩れます)。
いずれにせよ、ポンプへの過剰の大気の混入は避けましょう。開圧時にも少量の大気が入ればよい(ポンプの稼動音が変化する程度。空気がポンプに入るとやや大きな音がして来るはずです)ので、少し空気をいれたら直ちにポンプを停止して下さい。
しかし、ポンプを何に接続しているか解りませんが、むしろ接続している先がいきなり真空(吸引)にさらされても大丈夫か、という心配をされたほうがよいのではないでしょうか?
デシケータなどの器具ですと、内容物の突沸や飛散等もありますし。
真空にして用いる機械(凍結乾燥機やGCMS)などはそのままひいても大丈夫です。
参考までに。
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この回答へのお礼

「バルブ」はkanchanrisu様のおっしゃる通りの意味です。真空ポンプはデシケータに接続しており、デシケータとポンプの中間にバルブがあります。
バルブを閉じた状態で真空ポンプを動かして、徐々にバルブを開ければ、接続先にも問題ありませんよね?
今までずっとそのような使い方をしていたのですが、先日ちょっと違う意見を聞きましたので、確認してみたかったのです。
ご回答とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/07 21:19

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