真空管アンプ内部にあるボリューム様のものの用途について

初段6SN7、ドライバー6DJ8、出力管6336B、制流管6CG3のパワーアンプです。
電源トランスの右側にある、ボリュームのような二つは、何なのでしょうか。用途や、具体的な使い方等を教えてください。

No.3 ベストアンサー 回答者： air_supply 回答日時： 2020/08/04 18:25

明度を上げてコントラストを強くしてみたら、添付の画像のように可変抵抗器の 3 つの端子が、太めの銅線に接続されているように見えます。

それは、更にアースのネジに落ちているように見えます。前には使っていたが、現在は使っていないためアースに落としてあるのか、配線が繋がっているなら、それを辿って回路を追ってみるしかないでしょう。

真空管アンプでは、可変抵抗器の役目は主にボリュームですが、それ以外ではハムバランサーや、プッシュプル段のバランス取りに使われます。

https://www10.big.or.jp/~dh/hmsa/htms_R.html

No.4 回答者： hiro2017 回答日時： 2020/08/04 20:16

バイアス調整だと思います、昔6CA7＿P-Pで新しい真空管に替えるとプレートが

薄くピンク色に焼けるのでバイアス調整をしたのを覚えています。
入力調整用にも有りました、VRの電圧をチェックしてマイナス電圧ならバイアス
用です。

この回答へのお礼

VRの電圧をチェックは、どうすればよいのでしょうか。

お礼日時：2020/08/05 09:29

No.2 回答者： kuma-gorou 回答日時： 2020/08/04 15:46

可変抵抗器以外にも、可変コンデンサー、可変コイルもありますよ。

どちらも、高周波のインピーダンス調節に使います。

No.1 回答者： jupitan 回答日時： 2020/08/04 14:28

半固定抵抗器としての用途でしょうね。

バイアス抵抗等を設定するために固定抵抗器ではなく抵抗値を微妙に変化させて最適値を求めるのに使います。
通常、専用の半固定抵抗器を用いますがこの様に普通の可変抵抗器（いわゆるボリューム）を使う場合もあります。

この回答へのお礼

このアンプは自己バイアスではなく、固定バイアスということですか。固定バイアスの場合、出力管の交換をした場合は、調整の必要があると聞きました。その最適値も測定方法も、素人の私には分かりません。厄介ですね。
ありがとうございました。

お礼日時：2020/08/04 15:22