10秒目をつむったら…

すみません。知識不足なので変なことを言ってるかもしれませんが、同じヒ素でも反応式によって違いますよね??私が知りたいのは塩基下でのこの反応です。
AsO2-+2H2O+3e=As+4OH-
後、ネルンストで計算するのもわかっていたのですが、活量がよくわからなくて、1mMだと無限希釈とみなして活量係数は1でいいんでしょうか??別の質問まで増えてもうしわけありませんがお時間のほうがあればよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ご返事遅くなって申し訳ありません。

早い話、私の周囲だけでは分かりませんでした。
先に活量の方、1mMは十分小さな濃度であると考えられます。活量定数は1で構わないでしょう。

問題の還元反応を電気化学中心に調べ廻ったのですが、見つかりません。当然電位も不明。
ただし注意すべき点:
この式で書かれているAsO2(-)は通常のオルト亜ヒ酸ではなく無水物になっている。オルト亜ヒ酸はAsO3H3、これが解離するとAsO3H2(-)、さらに水が抜けるとAsO2(-)です。
分析化学では水素化硼素ナトリウムなどを用い直接アルシンAsH3に変えこれを測定しています。
単体ヒ素は塩素酸により定量的に亜ヒ酸に酸化されます。
生体内でヒ酸はグルタチオンにより亜ヒ酸へ還元され、亜ヒ酸はそれ以上還元されずグルタチオン3分子との付加物を作ります。
ということでご質問の亜ヒ酸の還元反応の電位および反応例につては不明でした。
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この回答へのお礼

大変貴重な御意見ありがとうございます。御時間のほうをとらせてしまって申し訳ありませんでした。実のところ言うと、アルシンのことも調べていました。この意見でアルシンに重要性がありそうなのでもう少し詳しく調べてみようと思います。今後参考にさせてもらいます。また機会があれば解説していただけたら光栄です。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/01/25 10:52

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