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ICレコーダーの帯域


88鍵のピアノでは27.5Hzが最低音ですが音楽録音を対象とした数万円のハイレゾ対応ICレコーダーでも帯域が40Hzからのもが少なくありません。なぜ20Hzとかからでないのでしょうか。1万円ぐらいで音楽再生用途に謳うものでも、再生はともかく、録音は100Hzからだったりします。なぜでしょう。



https://item.rakuten.co.jp/r-kojima/3940120/

A 回答 (4件)

理解しました。

下記取説P.84を見ると、確かにどのモードでも40Hzが下限となっています。
なぜこの値をカットオフ周波数としたのか、少し難しそうですが、何か解りましたら追記します。
https://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/473978 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。言いたいことが理解していただいて嬉しいです。

お礼日時:2020/08/10 22:03

ひとつ、根拠となりそう文献を見つけました。


http://kanaimaru.com/da9000es/d200.htm

再生側のアンプの話ですが、端的に言えば、
40Hz辺りから下の音域で位相が進んで行くアンプとそうで無いアンプがあり、
これら再生側の特性に合わせた音声信号を与えないと、低音の量感や音色が実際とは違う物になるという見解です。

上記再生環境の違いの影響を受けないよう、初めから40Hzから下をカットしてしまえ。
という発想で設計した結果である可能性があると、まずひとつ思いました。

続けて、何か見つけたら追記します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そういうこともあるのですね。
ところで、アナログシンセサイザーの回路ブロックのなかに可聴周波数帯の位相だけ変えるフェーズシフターというのがありますが、これ単独では高調波を含む信号を通すと波形は変化しますが人間の耳には変化を感じません。
やはり違うように思います。

お礼日時:2020/08/11 14:05

少し以前まではメモリの容量当たり単価が高く、従って、


安価なIC録音機では、音声を高い比率で圧縮し、音声の質を下げる代わりに録音時間を確保しました。

そしてメモリの容量当たり単価が下がった現在、音声の圧縮をしなくとも、
非常に大きいサンプリングレートで長時間の録音が可能になりました。

音楽録音を謳っているのは、マイクの能力は相変わらずでありながらも
「過去のものと違い、良い音で記録可能な『規格』で録音します」という事を示した文言と言え、
外部入力や外付けマイクの録音時に威力を発揮する物と思います。

ですが消費者として「そうならそうと謳って欲しい」という感想を持つのも、自然な事に思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。リンク先のレコーダーの40Hzは、録音端子からの性能で、内蔵マイクの特性ではありません。

お礼日時:2020/08/10 21:04

ピアノの弦を見てください。


最低音の弦が一番大きくないですか?
また、最低音が出るピアノは大型のものしか無く無いですか?
マイクも同じだと思います。
その音を拾うには、それなりの大型マイクが必要で、一般ユーザーには受けないので、民生品としては存在しないのでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ピアノは、普通のものでも88鍵で一番低い鍵盤の音程が27.5Hzです。なので普通のピアノはその音がでます。
リンク先のICレコーダーの40Hzもマイク端子からの録音機としての帯域で、内蔵マイクによる制限ではありません。

お礼日時:2020/08/10 20:57

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