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以下、このHPからの引用ですが、前半は分かります。後半についてなぜ、彼を含め多くの著者は、「長期的には株価は上昇する可能性の方が高い」と結論づけたのでしょうか?もし、原著など読まれた方がおられましたら教えて下さい。なお、この著者以外の書籍でも大歓迎です。
宜しくお願い致します。


ランダム・ウォーク理論
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3 …

数学的に厳密なランダム・ウォークであれば長期的にも上昇と下降の可能性は同じになり、株式投資は値上がり益が期待できないことになるが、
株価におけるランダム・ウォーク理論は、(著名なランダム・ウォーク論者である:バートン・マルキール(英語版)の論を含めて)長期的には株価は上昇する可能性の方が高いことを前提としており

A 回答 (6件)

原著も翻訳本も関連本も読んでいません。

 この質問で、初めてwikiのランダム・ウォーク理論の「株価におけるランダム・ウォーク理論は長期的には株価は上昇する可能性の方が高いことを前提としており」を見ました。
でも、想像することならば、出来ます。

このwikiの下に、次の説明があります。
「ギャンブラーの破産問題:純粋で公平なランダムウォークを前提に、ギャンブラーが破産するまで賭けを行った場合、一方が勝つ確率はゲーム開始時点の持ち点に比例することが知られている。資金が少ないギャンブラーは膨大な資金力を有する胴元には勝てないということである。この場合、賭け方(BET)を戦略的におこなうことでゲームの結果(期待値)を最適化することができる」
「逆正弦法則:勝率が50%のギャンブルを行った場合、ギャンブルで負ける人は負け続けて、勝つ人は勝ち続ける確率が高いことが知られている。賭けのリードの法則とも呼ばれている」

ギャンブルはそれ自体では価値を増加させることはないですが、掛金が右往左往します。ギャンブルなど止めようという方向に進めばそれで終息に向かいますが、儲けようとギャンブルを続ける人が掛け金を増やしていくとギャンブルは隆盛に向かい1回の勝負の総掛け金は増えます。
株式投資が事業への投資の性格を弱め、ただの相場張りの性格が強まれば、株式相場に傾倒するのですから、市場の取引額は高まるのが当然です。 公社債や商品相場、為替相場、スワップもの、不動産投資信託ものなどに流れるとしても、競輪、競艇、カジノ、パチンコなどと同じで、一時的に、株式相場への掛けが減っても、長期トレンドで見れば、投資は増え続けるでしょう。 そうなれば、長期的には株価は上昇する可能性が高いことになります。
でも、長期的というのは当てにならないことでもあります。 過去には大恐慌が数年続いたことがあり、この先にも数年程度の短期で下降することもあるでしょうし、第三次大戦で、日本と中国の株式は10年以上ダメになる可能性はあるし、米国でもまた狂った大統領が世界の経済秩序を破壊し国際紛争もひどくして世界経済と米国を破綻状態にする可能性はあります。 そういう意味で、《長期的には株価は上昇する可能性の方が高い》のであって、短期であろうが、中長期だろうが、破綻する可能性もそこそこにはあるんでしょう。

10,000人が各人1億円以上の掛け金を使ってギャンブルを始めた場合、早期に5,000人くらいは破綻し、残り5,000人に掛け金は移り、トバは大きな掛け金が動く状態になって盛況になるでしょうが、そのうち3,000人が脱落し、2,000人で総額1兆円を張るようになるのでしょうが、みんなが「もう止めよう」となるか、ついに1人に大半の掛け金が移ったところで終わってしまうでしょう。

株価におけるランダム・ウォーク理論における"長期的"は、"金を相場に掛ける人の掛け金の総額が減らない期間において"の意味だろうと思います。
相場ものよりは、事業資金や開発資金などに金を使かおうという人が増えてしまったり、徹底的に資金凍結戦略に入る投資家(もう投資家ではないですが)が増えてしまったら、お仕舞いですね。

しかし、コロナ騒ぎで、経済規模の縮小が明らかで、短期回復は難しいと思われている現状で、多くの株式市場で株価が投げ売り状態にならないのは、(ギャンブルで儲けようと相場張りを止める方向にならないのは)パッシブ運用の方が儲かるという理論が金持ちや機関投資家の気持ちにフィットしたからだと思います。
http://www.fx-soken.co.jp/yougo/random-walk-theo …
「ファンドの運用において、パッシブ運用は、ツールと能力を高く駆使するアクティブ運用に負けて、損をしていく」という理論でも出てきたら、多くの投資家は「もう株式投資は止めて他にしよう」となって、《長期的には株価は下落する可能性の方が高い》ということになると思います。
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まあ、この手の他の理論が載った金融の本でも、読んだことがあれば分かると思いますが、ランダム・ウォーク理論に限らずツッコミどころがあって、ツッコミどころがあるにもかかわらずどうしてこの理論を使うのかという質問に対しては「便利だから」というお茶を濁されたような答えがほぼすべての本に載っているかとは思います (汗)。

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ファット・テールのようなものは織り込めないでしょ。

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この回答へのお礼

「長期的には株価は上昇する可能性の方が高い」という根拠にはならないかと思うのです。
ファット・テールには上がる場合、下がる場合両方がそうできるため理論上、上げ下げに影響しない。仮に、長期的に上がるものが多いというデータが有るなら、そのデータが確認された時点で織り込まれると思うわけです。

お礼日時:2020/08/29 02:07

同様の解釈による、日本人の本なら、臆病者のための株入門とかがそう言う話です。

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いわゆる株式のランダムウォーク理論がいうのはあくまでテクニカル分析に関する話で、だから、ファンダメンタルで言う平均に近いインデックスが一番いいと言う話になるだけです。


ファンダ的には長期的に上がります。
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この回答へのお礼

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3 …
にある、折込という現象をみると、ファンダメンタルズ分析すら織り込んでいるというのが、ランダム・ウォーク理論の提唱するところなのではないでしょうか?

お礼日時:2020/08/27 21:20

ゼロサムゲームじゃないから。

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この回答へのお礼

ゼロサムゲームではない。これが事実であれば、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3 …
にあるように、それが織り込まれた時点でランダム・ウォーク理論に収束しませんか?

お礼日時:2020/08/27 20:55

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