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ホンダが開発したASIMOの凄さを教えて欲しいです。
ASIMOが二足歩行するのはすごい所だとは思いますが、ASIMOが誕生する前のロボットは二足歩行何が難しくて、二足歩行が実現しなかったのでしょうか?
まだ何を解決した事でASIMOの二足歩行が実現したのでしょうか?
教えて下さい

A 回答 (3件)

2足歩行には「動的歩行」と「静的歩行」の2種類があります。



人間の歩行は「動的歩行」です。これの何がむずかしいかというと「一瞬、どちらの足も完全に地面から離れる瞬間がある」ということです。

つまり人間の歩き方と言うのは、反対の足を着地させて安定させてから別の足を上げる、のではなく、体全体でバランスを取り乍ら交互に足を動かしている、のです。

要するに「動的歩行」をするなら、単に足だけでなく、胴体が安定して動かないとダメ、なわけです。

ASIMOが出来た時点で、このような「動的歩行」をする演算処理も、それによって制御される脚や胴体の動き方も全然分かっていませんでした。それを一番最初に解決して、しかも自立型(ケーブルなどで大型コンピューターにつながれていない)で、ロボット自身が自分を制御して、歩くそしてゆっくりですが走ることができるようになったのが、すごいことだったのです。
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各種センサー、アクチュエーター、CPUの小型、高性能化。


プログラミング技術の進歩などが必要だったと思われます。
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片足上げたときや踏み出すときに


重心が変わる(移動)からです。

高速処理CPUができたからでは。
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