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No.3
- 回答日時:
人は睡眠中を除いても、起きている間、立ちっぱなしではいられません。
それは拷問です。ゆえに座ったり寝ころんだりするわけですが、座りっぱなしも寝転がりっ放しもできません。
同じ姿勢を続けると、同じところばかりに圧力がかかりますので、同じ姿勢を数時間は勿論、数十分とかも続けられないのです。だから寝たきり老人の介護では、寝たきりでも寝る姿勢をときどき変えなくてはならないのです。そうしないと「床ずれ」を起こして大変なことになります。
というわけで、ヒトは睡眠中も含めて常時姿勢を変え続けるのです。立ったり座ったり寝ころんだりを繰り返し続けるのです。
この問題は「好きかどうか」ではなく、「楽かどうか」つまり「どれだけ体がその姿勢に耐えられるか」という、体質による姿勢の持久力の問題になります。
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