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気象庁は特別警報出す可能性あるよと何回も言いながら、結局出なかったことがありました。特別警報を発令かどうかの判断をする場合、具体的な数値の基準にシビアになりすぎなんじゃないかと思います。気象庁は基準値を越えてなくても「危険だ」という感覚的なものをもって、早い段階から発令しても良いと思いますが、そうはいかないのでしょうか?

A 回答 (1件)

安易に報じると、聞き逃されるというリスクもあると思います。


嫌なことは、基本的に、我が身を守ろうとして、拒絶反応を起こしますからね。
つまり、誤報となるとギョッとさせられるだけで、それが1回ならともかく、毎回続くと、ちょうど、緊急エリアメールが鳴り続けるように、慣れもありませんが、なる度にギョッとして、確認せざるを得ませんよね。しかもその結果、このエリアと違うじゃないか!という場合には、それで大丈夫だと、自分で改めて判断してしまう。それでもそれが頻繁に繰り返されると、自分での判断が、間違えてしまう危険もあるかもしれない。それが、本当は怖いんでは?

言い換えれば、気象庁が発令する基準も、個別具体的な、あなたの家を含めて、あなたの家の周りの詳細な状態を把握しているわけではありません。
だからあくまでも、過去の被害例の比較での話です。
となると、気象庁に頼るのではなくて、特別警戒の基準を知り、家事態と家の周りの状況を調べて、あなたがもっとも的確に判断するのが、一番の安全を確保する道だと思います。

つまり、具体的な数値の基準にシビアになり過ぎるのではなくて、発令を一定にすることで、それぞれに、最も的確な判断ができるようにすることが、目的だと思います。
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