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No.2
- 回答日時:
抵抗率というのは、長さ 1 m, 断面駅 1 m^2 の場合の抵抗値で
抵抗は、断面積に反比例し、長さに比例します。単位は m
断面積を増やすというのは、抵抗を束ねて並列接続するイメージで抵抗は減ります。
長さを増やすというのは、抵抗をつなげて直列接続するイメージで抵抗は増えます。
断面積 = 1 mm^2 = 1 × (0.001 m)^2 = 1 × 10^(-6) m^2 であることを使うと
抵抗値 = 抵抗率 × 長さ ÷ 断面積 = 1.7 × 10^(-8) * 10 ÷ (1.0 × 10^(-6))
= 1.7 × 10^(-1) = 0.17 Ω
No.1
- 回答日時:
電気抵抗とは「電気の通りにくさ」なので、導体の「長さ:L [m]」に比例し、「断面積:S [m^2]」に反比例します。
そのときの比例定数を ρ とすると
R [Ω] = ρ*L/S
となり、この比例定数が「抵抗率 ρ [Ω・m]」です。
問題の場合には
ρ = 1.7 * 10^(-8) [Ω・m]
S = 1.0 * 10^(-6) [m^2]
L = 10 [m]
を代入して
R = 1.7 * 10^(-8) [Ω・m] * 10 [m] / {1.0 * 10^(-6) [m^2]}
= 1.7 * 10^(-1) [Ω]
= 0.17 [Ω]
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20℃における銅の抵抗率1.7✖️10-8乗です。