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台風の危険半円と可航半円の説明をわかりやすく教えてください

A 回答 (2件)

北半球では台風の吹き込む風は、反時計回りで台風の中心に向かい渦を巻くように吹いてきます。


台風の進路に対して右側に船がいた場合、台風の進路方向に向かって風が吹き、船が流されることになるので、航行する船にとっては危険度が増します。
それゆえ、台風の進路に対して右側は危険半円と呼ばれます。

一方、台風の進路に対して左側は、台風の後ろ側に向かって風が吹き、航行する船舶は台風から離れる方向流されることになります。
台風自身も普通は北上して移動しますので、船は台風から離れていくことになります。
それゆえ、台風の進路に対して左側は可航半円と言われます。
↓参考までに、昔の船は動力を風に頼っていたので、より深刻だったと思います。

https://hp.otenki.com/4315/
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この回答へのお礼

わかりやすいです!かんしゃします!

お礼日時:2020/09/21 09:44

台風の進路に対し右半円は、台風の中心に吹き込む風に加え台風の進む速度が加わる。


左半円は、台風の中心に吹き込む風が、台風の進む速度で減速されるます。
よって、右半円は風台風、左半円は雨台風になります。

台風の中心に吹き込む風が北半球で反時計回りになるのは、地球の自転によるから。
これを、コリオリの力と云います。
「台風の危険半円と可航半円の説明をわかりや」の回答画像2
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