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専業主婦について

専業主婦は共働き家庭に比べ楽なはずなんですが、どうして専業主婦はズゴイという世論があったり、どうして専業主婦の人は「私たちは家事で時間がない」などと大変アピールをするのでしょうか。

私は仕事が終わった後に、両親が家事を夜遅くまでするなど子供の時から見てきました。絶対に、仕事をしながら家事をすることの方が、専業主婦よりも大変だと思います。

インターネットで調べると専業主婦の時給はこれぐらいだ、と言う記事もあったりとすると、専業主婦を持ち上げすぎだと思います。世の中には専業主婦は大変と言う話をするよりも、共働きはすごいという話をする方が、今のご時世では共働きも増えてきているのでいいと思います。

仕事をしながら夫婦で家事をしている側から見ると、専業主婦が羨ましいです。

専業主婦の方、共働きの方どうでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 専業主婦の方を小馬鹿にしているわけではありません。ただ、専業主婦の人を世論は持ち上げすぎだと言いたいだけです。

      補足日時:2020/09/21 20:21
  • 介護などの個人因子、町内などの活動などの環境的なもの、様々なことにより専業主婦が大変だということはわかりました。しかし、専業主婦の方は自分たち自身で専業主婦は大変だと誇張、または合理化しているだけだと思います。

    個人的な考えが強いですが。

    介護などについては、現在は昔に比べ、デイサービスやヘルパーなどの介護サービスなども利用できるようになってきています。共働きの方、専業主婦の方、関係なく利用できるサービスです。

    専業主婦が時間があると思われるのは当たり前だと思います。事実だからしょうがないです。

      補足日時:2020/09/21 21:31
  • エドワード8739様

    そのような意味で、専業主婦はすごいと質問しているわけではありません。夫がすごいから、または経済的に余裕がありすごいからというわけではなく、専業主婦の仕事内容について話をしています。

      補足日時:2020/09/21 22:18

A 回答 (7件)

それは女性解放運動で「妻の地位を上げよう」という運動を行ったからです。



最初は戦後すぐの「おしゃもじ運動」という「台所から政治をよくしよう」と考える運動で、この考え方がのちに「内助の功=配偶者控除」という税制改革につながっていきます。この時点ではまだ「女性は家事」と言う点から抜け出していませんでした。まあ三種の神器の前でもあり、家事労働の負担は確実に大きかったことも理由の一つです。

1960年代後半になるとアメリカの公民権運動に端を発した「ウーマンリブ運動」が始まります。なんでこの時期なのかというと、ひとつは黒人解放の公民権運動なのですが、もう一つはアメリカも含めて世界的に電化製品が普及し始め「家事労働の時間が減った」からでもあるのです。

このウーマンリブ運動は当然ですが日本にも波及し、1985年の男女雇用機会均等法制定につながっていきます。

で、実はここで、欧米と日本で事情の違いが影響を及ぼし始めます。それは「欧米では家計を握っているのは男性、日本では女性」という違いです。

ウーマンリブ運動の結果、欧米でも日本でも女性が就労するようになっていきます。いわゆる「女性の社会進出」の始まりです。

欧米において、これは「家庭に閉じ込められ、お金もなく、地位も名誉も無かった女性が男性と同等の権利を得る」ことで間違いなかったのです。なぜなら欧米では家計を男性が握っていて、妻の地位は家政婦とそれほど変わりがなかったからです。当時の欧米の妻は仕事もできず、だから自由になるお金もなく、家計を握っているのが夫なので、生活したければだまって従うしかなかった、ということです。
 だから、女性も働ける、妻も働ける、となった場合「家事は家政婦にやらせればいいじゃないか」となり、それを決めるのは家計を握っている夫なので、家政婦を雇って夫婦共に働いて、自由で独立した個人になる、ということでよかったわけです。
 だから、欧米では「家事の尊さ」は議論になるとしても「妻が必ず家事をしなければならない」と言う議論にはなりにくいのです。

日本は元々、妻が夫の給料を管理できる国で、これは戦前どころか江戸時代以前から続く風習でもありました。
つまり妻の側が働くということは夫から見て「妻に収入があるのに、なんで俺の給料まで管理させなければならないのだ?」ということになるわけです。

なので、実は専業主婦の「時間がない」アピールは男女雇用機会均等法以後に起きてくるわけです。

つまり専業主婦の主張を一言で言えば
①家事や育児はとても大変な仕事で、毎日毎日24時間休みなく働かなければならない
②主婦の仕事を費用換算すれば、○○円になるぐらい大変な作業だ

①については「だから共働きと言う手もあるが、専業主婦だって立派に働いている」という論拠になり、専業主婦を志望する女性達の考え方の土台になっていくわけです。

②には「だから妻は夫の給料を管理することができる」という論拠の土台になり「夫の給料で我慢しているが、実は足りていない」という形で、夫の給料を搾取することの正当化につながっているのです。

で、結論から言えば「専業主婦の言い分は完全に間違い」です。専業主婦は共働きよりも確実に楽です。

 また専業主婦の時給換算なども完全に間違っています。理由は二つ
A 労働力を人件費に換算する場合、必ず類似した業務があり、その金額と比較対照する必要があるから
B 人件費に換算した場合、標準的な労働量があるから
です。

Aについては近年家事代行などが豊富になり、家事代行で済ませてもひと月15万円ぐらいで家事が完了します。

Bについては、たとえば掃除が好きで、毎日掃除機をかけて水ぶきまでする主婦と、2日1回掃除機をかけるだけ、出は当然に仕事量が異なっていきます。ほかにもキャラ弁などは作るのが大変ですが「主婦として本当に必要な仕事」なのかは議論が必要でしょう。
 また人件費をかけるなら「費用負担者の満足度」が絶対であり、この場合夫が費用負担者なので、夫「ソースが切れているなら今すぐ買ってこい」は当然の権利になります(レストランで「ソースはあいにく切らしています」ってありえないでしょ)

そういう「お金を頂く仕事であるからこそ、厳しく評価される部分」を全部すっ飛ばしているので、専業主婦がいくら「大変なのよ」と言っても、誰も信じないわけです。
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仕事ができないから専業主婦なんです。


そんな人が家事をするんですから、大変だーと騒ぎ立てるのも納得できませんか?
一方兼業主婦は仕事もこなすし人間関係も円滑です。
だから大変じゃないんです。
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専業主婦の仕事内容について話をしています。



ごめんなさい、専業主婦でないので分かりませんがt間に聞いてみたら

大変だとか忙しいだとか思ったことはないそうです。あなたがインフルエンサーに

なって共働きは大変だと広めるしかないのでは。

だから何なのって思いますけど・・・人それぞれ置かれた立場がありますし、

ただの役目です。
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夫の稼ぎが良いのだからそういう男と結婚できたのは凄いでしょう?



私の妻は専業主婦です。
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小さな子供がいたり、介護が必要な家族がいる専業主婦は大変。



専業主婦なんだから、家のことは「完璧」にやってよね?って圧がある。

逆に、共働きなら、仕事と家事育児の両立は大変だよねー。手抜きも家事分担も必要だよー。って言ってもらえる。

毎日毎日、100点を求められ、しかも、給与とか目に見えた成果もない専業主婦は辛いよ。

体調不良でも、「専業主婦だし頑張って家事育児くらいやって」って言われたり。

くらい?体調不良でも?

だから私は、専業主婦を辞めて、共働きを始めた。

専業主婦時代より、共働きの今のが、かなり楽だよ。

専業主婦でも完璧を求めてこない、協力的な恵まれた家族なら、専業主婦のが楽かもね。

あと、小さな子供や介護家族がいない専業主婦も楽な方だと思います。

ぶっちゃけ、家事だけなら楽だよ。
育児や介護が大変なの。
それで完璧を求められたら辛い。

私には専業主婦は無理だった。
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そもそも、専業主婦は凄いという世論ってあるでしょうか。

私はあまり聞いた事がないです。

多分、あっても、そんなに多くの人が言っている訳じゃないと思いますよ。

主婦がニートのような扱いをされて、それに反論する形で、これだけの労働をしているという主張はよく見掛けますね。ただ、兼業主婦より凄いと主張している人は見掛けた事が無いです。
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共働きです。



専業主婦は仕事負担の面ではとても羨ましいです。
ただ、社会から遮断されるので私には向かないのでやりません。
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