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私は夏休みの自由研究で絶滅しそうな動物などについて調べているんですが、
どうして、世界に今何匹の動物がいるか、などが分かるんですか?
なるべく早くおねがいします!!!

A 回答 (3件)

レッドデータブック関係の公的サイトを回るとかなり勉強になりますよ。


いくつかご紹介します。きっと自由研究の役に立つと思います。

環境庁 自然環境局 生物多様性センター
http://www.biodic.go.jp/
↑の中の、自然環境保全基礎調査↓
http://www.biodic.go.jp/kiso/fnd_f.html
のページに、動植物の生息種類と生態をどうやって調査するか、くわしくまとめられています。
その結果としてまとめられているのが、新RDB種情報検索
http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html

※RDB=Red Data Book 野生動植物絶滅危惧種の国際的なデータベース

また、国連機関IUCN(国際自然保護連合)がRDBの大本締めなので、ここの解説ページはぜひ読んでおくといいでしょう。英語ですが。
http://www.iucn.org/

参考URL:http://www.biodic.go.jp/kiso/fnd_f.html , http://www.iucn.org/
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この回答へのお礼

sesameさん、いろんなサイトを教えてくれてありがとうございました。さっそく今から見てみます。3つも回答がきてて、とっても嬉しかったです。本当にありがとうございました!!!

お礼日時:2001/08/16 08:28

例えば、ジャコウジカというシカの仲間がいます。

オスの臭袋の中身が麝香(ムスク)なのですが、このシカは以前からワシントン条約の第I類(地域による)に指定されています。ところが、実際には誰一人として正確な頭数は知りません。非常に標高の高いところに住み、元来人と出会うことも稀だった(警戒心が強い)のですが、結局は政治的な問題として絶滅に瀕しているとしているのです。
登山者が最近、●●を見かけなくなったというようなことが基礎データであることも多いものです。
中には正確に一頭ずつに認識タックをつけて数を数えている動物もあります。
色々ですネ。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

kawakawaさん、とっても分かりやすい回答をありがとうございました。すごく嬉しかったです。やっぱり、登山者の方とかは、あの動物をあんまりみかけない、とかわかるんですよね。いろいろな数え方があるんですね。ありがとうございました!!!

お礼日時:2001/08/16 08:24

北海道東部にのみ生き残っている大型のフクロウ、シマフクロウは一時70羽まで減少していましたが現在130羽まで回復しているといわれます。

これくらいの数であれば、相手が大型でもあり、生息できる場所も分かっている(森と川があり、川にはマスなどの魚がいる所)のでほぼ正確に数が分かっています。環境庁の職員やボランティアの人が日ごろから調査・管理しています。

沖縄のイリオモテヤマネコはジャングルに住み夜間しか活動しないため数の把握が難しいようですが、専門家が定期的に巡回して食べ物の残りや糞から生息数を推定しています。

8月15日の朝日新聞に面白い記事が出ています。
「環境省は絶滅の恐れがある野生生物などの細胞を国立環境研究所で保存する事業に来年度から乗り出す・・・」
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この回答へのお礼

martinbuhoさん、ありがとうございました!!!次の朝見てみたら、もう回答がきていたのでビックリしました。とてもわかりやすくて、自由研究にも役に立ちそうです。15日の新聞も、お母さんにさがしてもらって、絶対に読みたいなーと思いました。すごく興味があります。ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/16 08:19

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