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塩基配列の問題が解けなくて困ってます。答えはわかるんですけど、とき方が分からないんです。
DNA (1)() A A () C T
    (2)C () () A () ()
mRNA ~~~~~~~~~~→CUUAGA(答え)
tRNA ~~~~~~~~~~→GAAUCU(答え)

どうやったら解けるんですか?やり方を教えてください。
A→T
T→A
C→G
G→C  とかは分かるんですけど、これを使うんですか?それとも法則が決まってるんですか?

A 回答 (4件)

うーん、これちょっと問題の意味がわからないんですけど、


まず、(1)(2)とあるのは、DNAの2つの鎖のことでしょうかね。
すると、DNAのなかでは塩基はAとT、GとCがペアになってますから、

DNAの二本鎖は
(1)GAATCT
(2)CTTAGA
となりますね。
つぎは、DNAを転写してmRNAを作りますから、どちらの鎖をmRNAにするかってことなんですけど、解答を見ると下の鎖ですか。問題にもう少しかかれてませんか?DNA鎖の方向(5'→3')とか。
いずれにせよ、RNAではTのかわりにUを使うので、TをUに置き換えればmRNAができます。

さて、最後が困りものなんですが、tRNAは、mRNAに相補的に(つまり、Aに対してT、Gに対してCというように)結合してタンパク質に翻訳していくということはまぁ確かなんですが、相補的な部分は3塩基つずつなんですよね。6塩基も相補的な部分は生じたりしないんですよ。あとは、tRNAに含まれる特殊な塩基I(イノシン)などが来る場合もありますので、tRNAの塩基配列を予想することは容易ではありません。
まぁ、そういうのを無視するとすれば、mRNAと相補的になるということを考えて、
解答のようにすればいいわけです。

ちなみに、DNAからmRNAが作られて、tRNAを介してタンパク質が作られる仕組み、わかってますか?それがわかってると、この問題解きやすくなるよ。
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この回答へのお礼

やっとわかりました!なんか勘違いしてたみたいです(汗)ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/31 21:34

まず、DNA (1)GAATCT


(2)CTTAGA ってな感じで()はいきなり解けますよね。

多分、(1)側を鋳型DNAとして考えるんでしょうね。問題に書いてませんか?

(1)GAATCTを鋳型にして(相補的な塩基として読み取られる)mRNAは、cuuagaとなります。

で次に、mRNAのcuuagaを鋳型にして相補的な塩基を(つまり、tRNAのアンチコドン)を考えると、
どうなりますかな?
       GAAUCU ってなりますね(tRNAのアンチコドンの配列ってことね。実際の認識は3塩基だけなんで)。

生化学の教科書とか高校の教科書とかに一連の流れは、多分、絵で書いてあるから読み直してみよう!!
イメージが沸くと思うよ。
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この回答へのお礼

やっとわかりました!なんか勘違いしてたみたいです(汗)ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/31 21:34

RNAにおけるウラシル(U)とDNAにおけるチミン(T)が同じ資格を持った塩基であるということから考えてみたらどうですか。

RNAではA→TではなくA→Uということですね。
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この回答へのお礼

やっとわかりました!なんか勘違いしてたみたいです(汗)ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/31 21:34

判ってるじゃありませんか。



注意すべきはRNAにおいてはチミンTではなくウラシルUになると言うことだけです。

この回答への補足

・・・いや、全然分からないです(汗)
つまり、DNAの(1)はmRNAに、(2)はtRNAに変えるって事ですか?()のないのは変換できますけど、()あったら何から変換したら良いんですか? 
ごめんなさい、根本的なことが分かってなくて・・・

補足日時:2005/01/29 16:00
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この回答へのお礼

やっとわかりました!なんか勘違いしてたみたいです(汗)ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/31 21:33

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