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ネットで屋根無し軽トラについて調べてみました。梨やりんごなど背が低いものを育てている農家の方が敷地内で使っているみたいですね。そしてその記事には
「屋根無し軽トラは強度が変わっているから車検に通らない」
と書いてあったのですが、これは本当ですか?軽トラは大体ラダーフレームで、それに手を入れていなければ車検は大丈夫だと思っていましたが...
「フレームを切断して延長」などはできないと思いますが、フレーム以外もあまり手を入れてはいけないのでしょうか。

A 回答 (5件)

オープンカーなんだから、最低でもロールオーバーバーがなきゃ、車が逆さになったら頭潰れるからだめでしょ。


ロールとかピラーとかつけたら、木に引っかかるから、屋根なしのいみなくなるもんね。
トラクターも、安全バーを必ず立てて作動するようになってますよ。
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軽トラで『フツーのサイズのトラックと同様の』ラダーフレームなのは、スバルの旧サンバー(リヤエンジンのヤツ)だけです。

(軽トラにも衝突安全試験が適用される様になった当初、殆どのモデルの前輪が『ドアより前』に出ましたが、サンバーのみ前輪の位置がドアより後ろのままだったのは、キャブの床下左右にしっかりしたラダーフレームが通っていたからです。)

 旧サンバー以外の軽トラのキャブは、ラダーフレームがかキャブの床と一体となった『ビルトインラダーフレーム』という構造となっています。
 完全なモノコック構造ではありませんが、フロントサス周りの剛性はキャブの剛性に頼ることが出来るので、キャブの部分のラダーフレームは荷台部分よりかなり脆弱な形状になっています。(衝突安全試験が入る前のスズキ・キャリ―など、フロントストラットが直接キャブに取り付けられていたほどで、扱いは殆どモノコックです。)

>「屋根無し軽トラは強度が変わっているから車検に通らない」
>と書いてあったのですが、これは本当ですか?

 フロントサス周りの剛性には、キャブの『構造力学的剛性』が必要です。
 まぁ実際に軽トラの屋根を切ったことはありませんが・・・屋根を切ったらキャブ剛性はタワタワになるでしょう。恐らく、まともな速度では走行出来ないほどになると思います。

 ちなみに余談ですが。

>梨やりんごなど背が低いものを育てている農家の方が敷地内で使っているみたいですね。
>「屋根無し軽トラは強度が変わっているから車検に通らない」

 屋根を切ったらそれまでの軽自動車の車検は通りませんが、明確に農業用に作られた特殊車両には、『農民車』という区分が用意されています。

 農民車は、通常のクルマを『車検を無視して』改造したり、または廃車部品の寄せ集めで作ったりした農作業用のクルマのことを言います。
 元々は淡路島だけの限定区分でしたが、農民車の大手メーカー・前田鉄工が海を越えて?四国や九州、本州に『輸出』してしまい、ナシ崩し的に農民車区分が広まってしまいました。

 これなら衝突安全性や排ガス規制などを無視しても、登録出来て公道走行が可能になります。(但し、何らかの装置で最高速度を35km/h以下に抑えなければなりません。ものすごい低速の様な気がしますが、これは15km/h以下に規制されている小型特殊=ナンバー付き耕運機よりもかなり高速です。)
 ナンバープレートの色は淡い緑地に黒い文字で、『農』のあとに4ケタの数字が並びます。登録は陸運局事務所ではなく各市町村なので、耕運機や原付バイクと同様の扱いです。
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車自体の強度では無く転覆しても乗員を保護できるキャブの強度が必要です。


ロールオーバー・バーを付けるかAピラーを強化するかですがそれでは当初の目的を果たせません。

速度をでないように改造して小型特殊車で登録する方法もありますが面倒なので登録無しの機械扱いですね。
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梨園やりんご園で使っているような屋根なし軽トラって、フロントガラスもない。



ボディ形状を変更するため、公道を走行するに十分な強度を確保している証明が必要
車枠応力測定試験で、実際の改造前に車枠強度検討書を作成する必要がある
https://car-me.jp/articles/8367


霊柩車って、フレームを切断して延長しているから、フレームを切断して延長しても変更さえすれば問題ないかと・・・
でも、軽トラだと、軽トラのサイズに収まらないのはいうまでもありませんが・・・
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ボディ形状を変更するため、公道を走行するに十分な強度を確保している証明が必要です。

それが車枠応力測定試験で、実際の改造前に車枠強度検討書を作成し、最寄りの車検場で相談しておくと検査がスムーズです。改造にあたっての注意点も指導してもらえる場合があります。

また、内装材をオープン用に変更した場合も改造申請が必要になります。

認定されてもほとんどの任意保険は断られます。

車検を通すのは相当困難な道のりですが不可能ではないです。
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