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現在、テトラホワイトアクアリウムスリム 520 にて、外掛け式のテトラ オートワンタッチフィルター AT-50 を使い 、ネオンテトラ 、ミッキーマウスプラティー 、グッピーを30数匹程混泳させています。底材はマーフィードの 水質調整床材 コントロソイルを使用中です。
水槽の立ち上げから1ヶ月位なのですが、先日1匹のプラティが死んでしまったのをきっかけに水質の検査をしてみた所、亜硝酸塩が高く 、pHが若干低め( 6.4~6.8 の間 ) となっています。テトラ用に購入したソイルなので、弱酸性に傾くのは分かるのですが、やはりこれはグッピー等には良くないのでしょうか(?)
また、立ち上げから1ヶ月位では亜硝酸塩が高い事も普通に有り得ることらしいのですが、水換えをしても特に値の変動はなく( 亜硝酸塩、pH共に) 不安です。最近ではそこでじっとしてるグッピーも出始め、
ソイルを変えるべきか、変えるならどのようなソイルがおすすめか。現状 余り生物濾過が進んでいない様ですが、このまま時間の経過で解決する問題なのか 、それとも濾過装置を強化したり 何か対策を取った方がいいのか教えて欲しいです。

A 回答 (1件)

元熱帯魚や水草の専門店の経営者です。



水槽の水量が27Lですのでネオンテトラやプラティであれば、初めの数ヶ月の間は多くても合計で15匹以下です。30数匹はセット初期にしてはかなり多すぎといえます。それでは亜硝酸塩濃度は下がらずに魚が弱ってしまいます。

また、通常亜硝酸態窒素が止まらないのは「ろ過能力不足」です。

まだ濾過槽内にバクテリアの湧き方が少なくて、水の汚れに対してバクテリアによるろ過能力が追い付いていない状態だと思われます。

水換えをしても数値があまり変わらないということですが、亜硝酸塩の濃度にもよりますが、危険なくらいの値であれば水槽の水量の8~9割近くを交換しなければ濃度は下がりません。

また、エサやりを控えめにして小まめに水換えを行えば、そのままでも数値が下がってきて安定してくるかもしれませんので、もう少し水換えを繰返しながら様子を見ても良いのかもしれません。

それとグッピーにソイルは向いていません。元々汽水域などにも生息をするアルカリ性の硬水を好む魚ですので対応策としてはこまめに水換えを行って状態をキープできるかどうかです(グッピーの品種や生産地でも適応できるかどうかは異なります)。

pHや硬度の対策としては現状のソイルのままで、例えば大きめのレイアウト用の石を数個または小さいものでも数をたくさん入れて、水槽内のレイアウトを行えばpHや炭酸塩硬度も上昇してくると思います。

それ以外には一時的にフィルター内の空いているスペースに小さいネット(ろ材ネットのことです)に入れたサンゴ砂のMサイズくらいのものや、細かく砕いた牡蠣殻などがペットショップに売っていますので、それを入れて様子を見ても良いかと思います。
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