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画像の定理10(Ahlfors)で、左辺の回転数の各項が0or1に限られる場合、(32)はγに囲まれたfの零点の総数を与える公式になる。とあるのですが、 曲線に対して非有界領域(∞のある領域)ではnは0ですが、「曲線に囲まれた零点」とはどういうことでしょうか?非有界領域以外でもn=0となる点はあると思うのですが、そういう点は「曲線に囲まれた零点」には当てはまらないのでしょうか?

「曲線の回転数、複素解析」の質問画像

A 回答 (2件)

> n=0となる点はあると思うのですが、そういう点は「曲線に囲まれた零点」には当てはまらない



 当たり前。点zについてn(γ,z)=0ってことは、「γはzに巻き付いていない」すなわち「γがzの周りを囲んでいない」ってことですから。

 イメージが掴めないんでしたら、こう考えてはいかが:「平たい板を複素平面だと思って、紐を輪にしたものをγの形に沿って板にのせる。次に、zの位置にクギを打つ。で、紐のどこかを板に沿って引っ張ると、クギに引っかからずに紐全体がするりと抜ける」というのがn(γ,z)=0ってこと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2020/10/11 08:56

fの零点とは


f(z)=0
となるzの事をfの零点という
nはfの零点の個数なのだから
n=0
とは零点の個数=0だから
零点は無いという事なのです

f(z)=z^n
の零点はn≠0の時z=0で
零点の位数はn
n=0の時は
f(z)=z^0=1
だから零点は無い
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2020/10/11 08:56

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