人生最悪の忘れ物

①π:E→M、π‘:E‘→Mが全射の時、p∈Mの逆像π^-1(p)をEp、E‘pと表す。φ:E→E‘において、任意のp∈Mについてφ(Ep)⊂E‘pが成り立つとき、φは「ファイバーを保つ」という。
②多様体間の滑らかな全射π:E→Mが局所自明で階数がrであることとは次を満たすことである。 (ⅰ)p∈Mについて各ファイバーEpがr次元ベクトル空間の構造を持つ
(ⅱ)各p∈Mに対し、pの開近傍Uと「ファイバーを保つ微分同相写像」φ:π^-1(U)→U×R^rがあり、すべてのq∈Uについての制限φ❘π^-1(q):π^-1(q)→{q}×R^rがベクトル空間の同型写像となっているものが存在する。 (疑問)(ⅱ)の「ファイバーを保つ微分同相写像」の①でいうπ‘というのが何か明示されていないのですが、具体的には何なのでしょうか?(wikiを調べましたが書かれていませんでした)

A 回答 (1件)

P(π,r):「πは局所自明で階数がrである」


の定義、すなわち、(π,r)がP(π,r)を満たすための必要十分条件の話をしている。その中で「φ…があり」と言ってるのは、「πに対応するφ…があり」ということであり、すなわち、そのπに応じて「何らかのE', π‘, φが存在する。ただしそれらは①を満たすこと(さらに条件が付くわけだが)」って言うんでしょう。だから「具体的には何」という話じゃないと思われ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。解決できました。

お礼日時:2020/10/24 17:21

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