金属やプラスチックについた有機物を光で分解する仕組みについて

これはどんな化学反応によりますか？
また触媒はからみますか

No.1 回答者： 銀鱗 回答日時： 2020/10/21 09:35

「光」……は、曖昧ですね。

この場合「紫外線」だろうと思います。

紫外線による殺菌の事を言われているのでしょうか。
ならば「分解」ではありません。
紫外線のエネルギーを有機物（細菌）の細胞が吸収し、DNAが壊れて不活性化するという事です。

No.2 回答者： konjii 回答日時： 2020/10/21 10:31

酸化チタンを触媒に、ラジカルを発生させて有機物を分解する方法です。

自動車などの塗料に昔から、塗膜の硬度アップや増量剤で添加されていました。５０年前の自動車は、２，３年で光沢が消えて、チョーキング現象が
発生していました。これは、塗料に含まれている高分子が有機物のため
酸化チタンで分解されて、表面に顔料が残ったためです。
この現象に、東大の研究者が気がついて、紫外線と酸化チタンで有機物が
分解できることを確認して、特許出願しました。家庭の生ごみは家で処理できると言うものでした。川崎製鉄は相当な金額でこの特許を買い取りましたが、いまだに実用化されていません。
自動車のチョーキングの問題は、トップ層に無色透明の層を作って解決しました。石頭ならぬ鉄頭というお話です。とさ

No.3 ベストアンサー 回答者： konjii 回答日時： 2020/10/21 13:44

酸化チタンを触媒に、ラジカルを発生させて有機物を分解する方法です。

の写真を貼っておきます。