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このたび、レコードプレイヤーを買い換えました。
安物です(1万円程度)。
古い方も同程度の価格のものです(15数年以上前の製品です)。
メーカーは違うのですが(古い方のメーカーは現在は存在せず、某メーカーに吸収されています)、操作ボタンの種類や配置も全く同じで、同じ会社の製品かと思うくらいです。
ところで、大きな違いのひとつにターンテーブルのシート(こんな表現でいいのかな?)が、古い方はゴム製ですが、新しい方はフェルト製ということがあります。
何となくゴム製の方が良いように感じ、シートだけ古い製品のゴム製に替えようかなと思うのですが、いかがでしょう。フェルト製の方が安っぽく見えるのですが、性能的にはフェルト製の方が良いのでしょうか。また、特定の製品に別の機種の部品を取り換えると製品の性能にも影響が出るものでしょうか。つまり、取り替えない方が良いのでしょうか。ご教授お願いします。

A 回答 (3件)

お買い求めになったプレーヤー二機種が何かは想像できます。


色々な事情から販売ブランドが違っているだけの製品です。
ターンテーブルに敷くゴムマットがフェルトマットに変わっているのは単純に製造コストの問題なので止む無しです。
基本設計が同じなのでフェルトマットをゴムマットに交換いても問題なく再生はできます。

ただし音質的にはかなり変わります。
ゴムマットに変えるとレコード盤のスリップ防止に効果があり
強烈な信号の再現性に有利に働きます。
フェルトマットではレコード盤のスリップを防ぎきれません。
そのために音が緩くなります。
レコードらしい温かみのある音を期待するならばフェルトです。

性能面でフェルトかゴムかでは優劣は付けられません。
前述のように音質への好き嫌いで別れてくる要素だからです。
高音質重視ならばゴム、アナログらしさを出したければフェルトです。

しかしながら1万円程度のレコードプレーヤーでそこまでの音質差が出るのか疑問しかありません。
搭載されたトーンアームの性能がイマイチ、カートリッジ(針)も安物なのでプレーヤーとしての再生能力がその差異を表現できるレベルに達していないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
高機能機種なら今でもゴムマットが使用されているということですかね。
当面今のままフェルトで使いたいと思います。

お礼日時:2020/10/27 11:42

針にそこまでの抵抗はないでしょう・・


音は”気持ち”ですぐに変わってしまうものですから、好きなほうを使うので良いと思います♪
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2020/10/27 11:44

デノン、TEAC、オンキョウ、テクニクスのサイトを開いてレコードプレーヤーの概要を見てください。


そのどれもがゴム製マットでありフェルト製マットはありません。
5万円未満のプレーヤーは2㎜程度のペラペラなものですが
10万円以上のプレーヤーは5~6㎜厚の無垢のゴム製が標準装備です。
このようなゴムマットは大型機械と金型を用いた工業製品です。
その機種固有の「純正部品」であることも多く
単純なもののようで以外にお金がかかっています。
過去の製品ではゴム製マットが付属してきたとしても
今現在は金型がつぶれて製造不能になっているはずです。
新たに金型を作ることもできず
販売価格1万円の品には低価格なフエルトが相応しいとの考えなのでしょう。

DJ用レコードプレーヤーにはフェルト製マットが付属してきますが
安く気軽に交換ができることに主眼が置かれているからです。
またDJの使用方法が特殊であるため決して高音質再生を求めていないからでもあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
専門的なお話、参考になりました。

お礼日時:2020/10/31 11:27

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