とっておきの手土産を教えて

現在東京在住のフリーの写真家です。将来的にファッション広告で写真の仕事をしたいと思っているのですが、広告代理店や、アートディレクターへの作品の売り込み方がわからずに困っています。広告業界で働いている方、詳しい方にアドバイスをいただけたらと思います。

私は、ニューヨークで美大を卒業し、その後6年程美術系写真スタジオで働きながら、アート+ファッション系のブックをつくっていました。(去年末、帰国。)最近になりブックの内容もある程度まとまり、表現したいスタイルなどがはっきりしてきたので、生活費の為のバイトや雑誌の仕事などをしながら、広告業界へアプローチをかけたいと思っています。

ニューヨークでは、メインの写真スタジオの仕事(といってもコマーシャル写真ではなく完全な美術スタジオ)以外に時々ローカルな雑誌のインタビューでのポートレートなど撮っていましたが、これから日本では雑誌よりも広告の仕事をしたいと思っています。おそらく、多くの写真家の方はそういった希望をお持ちだと思いうので競争も激しい世界だと覚悟はしております。アメリカではある程度ブックが完成した時点でレップ探しをするのが一般的だと思うのですが、日本にそういった”レップ”にあたるものが存在するのでしょうか?やはり広告代理店や、アートディレクターに売り込みという形になるのでしょうか?海外生活が長かったので日本の広告業界に強いコネは現在はありません。初歩的な質問ですが、どういった所にアプローチするのが効果的か、広告写真業界にどういう形とっかかりを掴むのが一般的なのか、など何でも結構ですので教えていただけますか?よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

売り込みを受ける側です。



フリーのカメラマンは世の中にたくさん居るし、
制作も自分でカメラを持つのが普通ですから、
正直言って、飛び込みで
売り込みを受けても迷惑なんですね。
それも、熱意のある方ほど.....

友人知人は居ませんか?
そういう人にどんどんと、自分の仕事をPRしておいて
そこでカメラマンが必要になったときに
声をかけてもらうようにしておくと役に立つのですが、
まあ、数ヶ月は仕事は来ないでしょう。

今仕事をもらっているカメラマンが居るわけですから。

あとは、WEBサイトをしっかりと作っておくこと。
これは見本展示場でもあり、
つてが無い人が飛び込みで探すときに役に立ちます。

日本の場合、
広告代理店に入社 → そこで写真中心の仕事をする
→ あるていど仕事を確保してから独立
というパターンが普通で、
クライアント(代理店ではなく、最終発注者)の
信頼を得てからでないと独立しないのが普通です。
クライアントの信頼があれば、
広告代理店からみると、
クライアント(お客)を引っ張ってくるカメラマン
ということで、営業的メリットが出るのです。

と、言うわけで、すぐに効果があるアプローチは
少ないです。
海外の知人ルートを活かすのは無理なのでしょうか?
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この回答へのお礼

>フリーのカメラマンは世の中にたくさん居るし、
>制作も自分でカメラを持つのが普通ですから、
>正直言って、飛び込みで
>売り込みを受けても迷惑なんですね。

だろうな、と思っていました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/07 13:17

↓の話、その通りです。


代理店側にカメラマンへのこだわりがない限り
制作会社がそのへんの手配をします。

宣伝会議という会社から
毎年「広告関連会社名鑑」という本が出版されてます。
具体的にはそれが参考になるかと。

各制作社の仕事内容は
各社のHPを参照するか、
広告雑誌「ブレーン」「アドフラッシュマンスリー」「広告批評」などで調べればよいです。

参考URL:http://www.sendenkaigi.com/index2.html
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この回答へのお礼

yakitakoさん、具体的な情報ありがとうございます。早速調べてみます。

お礼日時:2005/02/09 13:30

わたしも売り込みを受ける側です。



広告代理店ではなく
プロダクションに売り込みをかけた方が効率的ですよ。
腕と技術と金額さえつり合えば仕事がくるかもです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。プロダクションとはAD, graphic designerとかをかかえた制作会社ってことでしょうか?初歩的な質問ですいません。

お礼日時:2005/02/07 13:21

初めまして。

フリーランスでデザイン、イラストレーターとして仕事してる者です。

残念ながら、日本でアメリカにあたる『レップ』のような会社は、ほとんどないですね。日本でフリーランスで商売となると、やはりご自分で営業活動をして仕事を得るということになります。

まずは、ファッション関係の広告を扱っていそうな広告代理店、アートディレクター、ファッション雑誌を出している大手出版社へ、電話をかけてアポを取り売り込みという形をとられるといいかと思います。

すぐに仕事に結びつくかどうかは、わかりませんか。

今、発売されている『デザインの現場 2月号』という雑誌に『クリエイターのための独立ガイド』という特集が載っているので、それを読まれると、日本でフリーランスとして仕事していくには、どうしたらいいのか、だいたいわかると思います、デザイナーさん向けの内容ですが、写真家の方が読んでも参考になる部分は、あると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。デザインの現場、早速探してみます。

お礼日時:2005/02/07 13:12

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