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今、海外におり夏には日本に帰国します。
今は学生という身分ですが、以前少しばかりイラストの仕事をしており、留学中の作品を引っさげて帰国後は本格的に売り込んでいこうと思っています。エディトリアル系のイラストが得意なのでこの方面で売り込みたいのですが、やはり地方よりも大手出版社が多く集まる首都圏に居を構えた方が有利なのでしょうか?
知り合いのイラストレーターは、最初は東京で地を固めておいたほうがいいんじゃないか、とも言います。しかし今の留学資金も残り心もとないし、どう考えても経済的には実家のある地方(中国地方)の方が安くあがります。お金のことを考えると、地方で貯金して上京(でもまた後には地方に戻りたい)、というパターンが良い気もしますが、イラストレーターズファイルなどを見ると、皆さんほとんど首都圏にお住まいのようで、やはりその方がよいのか、という気にもなります。
ちなみに帰国時は直に東京におりて、その足で数週間くらい、今までのお取引先への挨拶周りや売り込みに回ろうと思っています。それだけでは足りないでしょうか?宅急便やインターネットが普及した今も、やはり地理的に近い人の方が有利なものでしょうか?どのみち納品で直接足を運ぶと言うことはあんまり無さそうな気もしますが...。普通でもフリーランスとして独立はお金がかかるものなので、最初は兼業で行くしかないと思いますが、この不況の最中あんまり無謀なこともしたくありません。
いろいろ情報/アドバイスをお待ちしています。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

 私は都内で編集をやってまして、地方のフリーランサーの方(あったことがない!)とも仕事してるんですが、やはり近くの方のほうがより便利に感じます。

以下地方のデメリットを。
 打ち合わせでイラストさんとだったらラフを描きながら進めていく場合などがありますが、毎回地方から出てくるのは大変ですよね。遠くだと資料を送ったりする場合確実に翌日には届くのか疑問ですし、緊急の際のバイク便も使えません。近い人がやっぱり安心感ありますね。
 ただし、危急なのはおもに雑誌の場合で、単行本などはその場限りではありませんけどね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。今のところ雑誌メインなのですが、地方や国外にいてもご依頼をいただいているのでどうなのかな、と思っていました。今の住所(国外)で何度かアピールしたこともありましたが、やはり新規のクライアントさんはなかなかつかないですね。

お礼日時:2003/02/13 19:30

発注側でもあり、実際に自分でもイラストをやっているので受注側でもあります…。


発注する立場としては、やはり出版社や広告代理店の近辺に住んでいるほうが絶対に有利だと思います。
地方に住んでいる人には、発注から納品までにほとんど時間がない、いわゆるスピード勝負の仕事は発注できません。速攻で描いて、翌日午前中にバイク便で送ってもらう…ということが、まず無理です。宅配便がいくら発達しても、バイク便ほどのスピードはないですし。ですから、業務上の都合を考えると、バイク便が使える地域に住んでいるというのがデッドラインです。

受注側としても、やはり都心のほうがいいですよ。やはり雑誌編集者との付き合いが、もろに仕事に直結してきます。より多くの仕事を取るためには、普段から編集者とまめに連絡を取り合い、時には直接お会いして顔と名前を覚えてもらうことも大事です。フリーランスの場合勤め人と違い、コミュニケーションも「仕事のうち」ですから、そういうところは大事にすべきだと思います。
ただ描くだけなら別に地方でもいいですが、少しでもいい仕事をとって自分を高く売りたい、という気持ちが強ければ、自然に都心に体が向くはずだと思います。
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この回答へのお礼

まあ、無い袖は振れないと言うやつでして...出たいのはやまやまですが、日本は家を借りるのにも大金がいるので、ちょっと躊躇しています。ましてや日本一家賃の高い東京となると...
お返事ありがとうございました。熟考します。

お礼日時:2003/02/19 09:38

現役です。


独立して一年経ちました。
都心から1時間半くらいの首都圏(の外れ)で事務所構えました。

私の手ごたえでは、絶対東京!というわけではないとは思います。
ただ、自分のターゲットがどんな相手かによります。
私の場合はあまり緊急のものもなく、あってもデジタルデータ搬入
がほとんどなので困ったこともありません。
一日にかなりのカットが入ったり、立て続けに集中した場合は東京
のホテルで仕事したりもします。

地方でも全くニーズがないというわけではないと思いますし、中国
地方なら案外内々で需要と供給が成り立っているかもしれません。
東京まで出なくても、大阪と言う市場もありますし。

デザインセンスが鈍るという心配もなくはないですが、基本的に
パソコンが普通に扱える方なら問題ないのではないでしょうか。
情報検索能力さえあれば、年に何回か東京に遊びに来るくらいの
スタンスでも、パソコンとテレビと書籍で充分補えると思います。

地方で活躍されてる(有名な)方もいっぱいいらっしゃいますよ。
(ジャンルは微妙に変わってきてしまいますが・・・)

頑張って下さい!
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この回答へのお礼

実際に住まれているその道の方のご意見が聞けて嬉しいです。
そうなのです、有名な地方在住の方もおられるのでどうなのだろうかと思っていました。また以前大阪に何年かいましたが、やはりご存じの通り出版社は東京に集中しており、ほとんどクライアントさんは地場ではありませんでした。まあ無名だし独身の気楽なうちに、まずは23区以外(か安い地域)でいい場所探してしばらく様子をみようと思っています。落ち着きたいのはやはり住み慣れた、家族の顔を見られる故郷ですけどね。そんなところでも依頼が来るように精進しようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/14 07:28

発注側です。



制作作業は、細かいニュアンスを伝えるには、電話やFAXでは限界がありますので、基本的にお会いして打ち合わせをします。結構頻繁に。

その時点で、東京/埼玉/千葉/神奈川以外ですと対象外になってしまいます。

定型的な捨てカットのようなものなら、宅急便やFAX、電話のやり取りだけで何とかなるかもしれませんが、大きなものについては、無理ではないかと思います。

クライアントを首都圏に持つのであれば、中国地方では難しいのでは。

中国地方でクライアントを探すのであれば、もちろん逆ですけど…。
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この回答へのお礼

以前イラストレーターで教えてもいる人に同じ質問をしたところ、「宅急便だってあるじゃないか。」と言われ(そういうその先生も東京在住。まあ全国に生徒を抱えるアートスクールの先生だったので、そういう意味でもそう言うしかなかったのかもですが)また今までのほとんどのクライアントは東京都だったので、本当に都内に住む必要性は長年の疑問でした。しかしやはりみなさんそうおっしゃるところを見ると、クライアントさん側の本音はきっと皆さんの言われる通りなのかもしれませんね。依頼をとりやすい/とりにくいというのはありそうですね。ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/14 07:16

以前,デザイン関係の職場にいましたが,やはりしかるべき場所を選ぶべきだと


思います.理由はふたつ.
ひとつは,No1さんと同意見で,打ち合わせに便利だから.
もうひとつは,田舎に引き込むとデザインセンスが鈍るからです.
都会にいると,デザインの流行を感じ取ることができますよね.
流行を追うことがいいとは思いませんが,少なくとも,その時点の流行を知っている
必要はあると思います.
その意味からも,できるだけ「刺激のある」土地を選んだ方がいいと思います.

出版社というと,市ヶ谷をイメージしますね.
市ヶ谷は,地下鉄の本数が増えたので,結構便利です.
都内だけど安いところもあるんじゃないかと思いますよ.
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この回答へのお礼

絵柄はあまりコンテンポラリーじゃないので流行に影響されるかどうかはわかりませんが、いろいろ博物館や美術館にはリサーチなどで通いたいし、他の分野で日本でも出来るよう工房を探していて、東京には多そうなのでそういう意味でも今ほとんど上京の線で考えています。参考にいたします。ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/14 07:05

私の知っている限りでは、青山あたりにデザイン系の会社が集中していると聞いたことがありますので、その周辺にイラストレータの方が多いかもしれません。



私は神奈川から都内に越しましたが、やはり23区内に住んでないと何かと不便です。
ネットが普及しているとしても、打合せなどのワーキングはどうしても会わないとうまくきませんから。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。住むところを選べるいい機会なのでいろいろ考えています。でもやはり23区は高いですね...

お礼日時:2003/02/13 19:25

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